みなさんこんにちは。
理系夫です。
今回は、マイホームを建てるために活動を開始した我々夫婦が、とりあえず住宅展示場を見に行った時のことを書いてみようかなと思います。
ちなみに、この行動が我が家にとってはプラスに働きましたが、基本的にはあまりおススメしません。
理由は後日書いていこうかなと思いますのでお楽しみに。
理由については以下の記事を読んでいただけますと幸いです。
住宅展示場の恐ろしさ・・・
さて、とりあえず住宅展示場へ出向いた我々夫婦ですが、下調べも何もしていなかったので、どのメーカーを見ようかというのも決まっていませんでした。
というか、住宅展示場を舐め切っていたのです。
各メーカー2,30分くらいで見て回って、なんとなく良さそうなところに絞ろうかみたいな気持ちでいました。
そんなことできるわけないのに!
住宅展示場というのはそんな生易しい場所ではないんです!
一度入ったら2,3時間は覚悟してください。
モデルハウスに入ったらすかさず営業さんが出てきて、まずは来場シートをご記入ください~といって、記入しないと見せないぞ!という雰囲気を出してきます。
ここで1年以内とか2,3年以内に家を建てたいなんてところにチェックを入れるともう大変です。
営業さんは目の色変えて自社のPRを始めます。
まあ、実際建てる気がある人にとっては参考になる話が多いのですが、いかんせん長いです(笑
こうして色々と話を聞いているうちに軽く2,3時間は経ってしまうのです。
ちなみに、転勤とか頻繁にあるんで今は全く買う気ないんです~。というような態度でササっと見せてもらうというだけなら30分程で出てこれます。
(契約した後、他メーカーさんの内装見たくて一回やったことあるんで実績ありですw)
というわけで、住宅展示場を見に行ってみようかな~と思っているそこのあなた!行くのは良いですが、軽い気持ちで行くとちょっと後悔するかもしれませんよ。
お気をつけて。
セキスイハイムとの出会い
さて、住宅展示場についての恨みつらみをいろいろ書いて脱線してしまいましたが、ここからは本題の私たちが住宅展示場に行った時の話を書いていきます。
どこを見るかすら決めていなかった私たちは、とりあえず展示場に入ってすぐのところにあったセキスイハイムのモデルハウスに入ることにしました。
今考えればこれが運命の出会いだったのかもしれません・・・
この当時、私がセキスイハイムについて知っていたことと言えば、あったかハイムが待っている~♪というCMの歌くらいでした(笑
そんなこんなで入っていくと、ささっと若そうな営業の方が出てこられ、例のごとく来場シートへの記載を求められました。
これが、今後ずっとお付合いすることとなる営業Sさんとの出会いでした。
私としては増税前に建てたかったので、正直に1年以内に建てたいというところにチェックを入れました。
すると、営業Sさんの目の色が変わりました!(いや、そんな気がするだけですがw)
シートへの記載が終わると名刺を渡され、Sさんの詳細な自己紹介が始まりました。
その当時は、いきなり営業さんの趣味等々の自己紹介が始まり面くらいましたが、今思えば、家を建てることになればこの営業さんがずっと家づくりのパートナーになるわけで、そのための自己紹介だったんでしょうね~。
ちなみに、自己紹介でびっくりしたのが、若そうに見えたSさんが実は店長さんだったということです。
私より若いのに店長なんて・・・
とショックを受けている間に自己紹介は終了し、モデルハウスの見学とセキスイハイムの紹介が始まりました。
セキスイハイムの家の特徴については別の記事でまとめたいと思いますのでここでは割愛させていただきます。
運命の土地との出会い
セキスイハイムの紹介が一通り終わり、最後に分譲地の紹介をしてもらいました。
我々夫婦は当然土地を持っていませんでしたので、土地探しも必要でした。
ここで紹介された土地が最終的に私たちの家づくりを決めたといっても過言ではないでしょう。
私たちの要望として、以下の項目を伝えました。
・妻がガーデニングが趣味なので50坪以上欲しい
・駅からは自転車で15分くらいの距離ならよい(徒歩40分程度)
・できれば会社から近い方が良い(優先度は低い)
するとSさんが、「それなら、この土地はどうですか?」といって1件の土地情報を持ってきてくれました。
その土地は56坪、駅から徒歩20分、会社からも遠くないということで、全ての条件を満たしていました。
そしてさらに、土地の前に水路が流れており、ガーデニングをしていても家の前の歩行者との間に距離があるので気にならないという利点がありました。
とても良い土地なのに何故空いているんだろうか・・・と不安に思ったのですが、どうやら以前契約していた方のローンが通らなかったようで、土地が空いてしまったということでした。
それとこれは憶測ですが、その土地は最近人気の大型分譲地ではなく、4区画だけの分譲地で在所に近かったために売れにくかったのではと考えています。
何はともあれ、在所でも気にならない我々夫婦にとっては掘り出し物の土地だということに違いはありませんでした。
それに気づいたのは少し先でしたが・・・
最初からお読みいただいている方はお気づきかもしれませんが、我々が最初に紹介された土地がこの土地だったのです。
なので、その時点での感想は「ふ~ん、そこそこ良い土地だけど、他も見てみたいな~」という感じでした。
その土地が現在の住所に近い場所だったので、帰りがてら案内してもらってこの日は終了となりました。
こうして我々夫婦の家づくりの第一歩が踏み出されたのでした。
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