みなさんこんばんは。
理系夫です。
今回は、最近話題(?)のZEH補助金についての情報をお伝えしたいと思います。
そもそもZEHとはなんぞや?
最近展示場とかで、よくZEHという文字を目にしますよね?
皆さんはこれが何のことかご存知ですか?
ZEHというのは、Net Zero Energy House(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)の略で、ゼッチと読みます。
Nはどこへ消えたんだ!?とツッコミたくなりますよね(笑
このZEHというのは、家の断熱性・気密性を上げたり、省エネ家電を導入したりしてエネルギー消費量を抑えると同時に、太陽光発電などでエネルギーを作ることにより、年間を通した消費エネルギー量の収支をプラマイ「0」にした住宅のことです。
簡単にわかりやすく言うと、年間の光熱費が0円の家!ということです。(若干語弊はありますが・・・w)
年間の光熱費が0円と言われるとちょっと興味が湧いてきませんか?
それでは、さらに耳寄りな情報をお伝えしましょう!
ZEHには補助金が出る!
というわけで、ZEHには補助金が出るんです。
平成30年度の補助金は70万円です。
蓄電システムを導入すると、さらに追加で工事費5万円と1kwあたり3万円(上限30万円)の補助金が出ます。
さらにさらに、その上をいく超ZEH!とも言うべきZEH+になると、補助金が115万円になります。
蓄電システム導入への補助金も上限が45万円に引き上げられます。
つまり、ZEH+で蓄電システムも導入すると最大160万円もの補助金が貰えちゃうんです!
これでだいぶ興味が湧いてきましたよね!?
では、ZEH補助金はどうやったらもらえるのでしょうか?
ZEH補助金はどうすれば貰える?
まず1番重要なのはメーカー・工務店選びです。
ZEH補助金の申請をするには国の認定を受けたZEHビルダーを介する必要があります。
なので、このメーカー・工務店で家を建てたい!!と思っても、そこがZEHビルダーの認定を受けていなければ、そもそもZEHの申請をすることが出来ません。
なので、補助金をもらいたいと思うのであれば、候補をZEHビルダーに絞るべきでしょう。
さて、ではZEHビルダーはどのように探せばよいでしょうか?
展示場等に行けばZEH!という旗がそこかしこに立っているので、そのメーカーに突撃すればよいのですが、それは時間がかかるしおススメしません。
展示場をおススメしない理由は下記の記事をご覧ください。
それじゃあ、どうやって探すのが効率が良いでしょうか?
それはネットを駆使するのです!
今の時代、ネットで簡単にいろいろ検索出来てラクチンですよね~。
最近はどのメーカーもZEHを推しているので、各メーカーのホームページに行けば、ZEHビルダーです!と書かれているでしょう。
いちいち各メーカーのホームページを確認するのはめんどくさい!という方は、下記のようなサイトを利用するのが手っ取り早いでしょう。
このサイトを使えば、ZEHビルダーのみから見積もりを受け取ることが出来ますよ(^^)
さて、ZEHビルダーが見つかったら、次に考えるべきは公募期間です。
ZEH補助金は申請期間が決まっているのです。
2018年の公募は下記の3期に分けられています。
一次公募:5/28~6/29
二次公募:7/17~8/10
三次公募:8/23~10/5
この期間中に申請すれば良いわけですが、今年度から受付が先着順になったそうで、遅くなれば遅くなるほど補助金を貰える可能性が低くなっていきます。
なるべく早く申請したいですね。
ちなみに、今年度から始まったZEH+についてですが、こちらは5/28~10/5までと公募期間が結構長めになっていますが安心できません。
というのも、ZEH+については、各ZEHビルダーに対して枠の割り振りがあるようで、枠が既に埋まっていたり、もともと枠を貰えていないビルダーでは申請できないようです。
どうしてもZEH+を取りたい!という方は、候補にしているビルダーに枠がまだ余っているか、その枠を貰えるかについて聞いてからビルダーを決めるというのも1つの手でしょう。
補助金額が結構大きいので、出来れば狙っていきたいところですね♪
というわけで、ZEHについて色々説明させていただきましたが、実はこのZEH補助金、申請するにあたり施主への制約がいろいろあります。
それと、ZEHビルダーなのにZEH申請出来ないなんてこともあるみたいなので注意が必要です。
その辺りについては、次回の記事にて説明しますのでお楽しみに!
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