みなさんこんばんは。
理系夫です。
最近ホントに災害が多いですね。
地震が来たと思ったら次は水害です。
このように災害が多い日本だからこそ、家選びは慎重にしなければならないのかもしれない・・・と思う今日この頃です。
前回の震災から考える最強の家という記事では、セキスイハイムが最強!としましたが、水害に対してはどうなのでしょうか?
というわけで、今回はセキスイハイムのお家は水害に対してどうなのか?について所見を述べさせていただきます。
以前の記事は下記をご覧ください。
水害に対してもセキスイハイムは最強なのか!?
さて、見出しで煽っておいてなんですが、結論から言うと、セキスイハイムの家は水害に対して最強とは言えないようです。
もちろん、水害によるライフラインの断絶に対しては震災と同じような考え方ができますので、最強であると言っても良いでしょう。
しかし、構造の面からみると最強とは言えないようです。
何故なら・・・
基礎と構造体との境目の部分から水が浸入する可能性があるからです!
そもそも、わたくし理系夫がなぜこんな記事を書こうと思ったかというところからになるわけですが・・・
我が家はリビングの外側にフローリングラインと同じ高さのタイルデッキを作りたいなと思っていました。
しかし、ハイムの外構担当に相談したところ、それは無理だと言われました。
理由は、基礎と構造体の境目より上までタイルデッキをを作ると、基礎に水が浸入する可能性があるからとのことでした。
・・・
・・
・
いやいや、ちょっと待ってくださいよ!話が違うぜっ!!
と思った理系夫・・・
ハイムの説明を聞いたことがある人ならわかると思いますが、ハイムの売りは基礎断熱にあります。
他のハウスメーカーとは違い、基礎を完全に密閉し、そこを快適エアリーで暖めるからこそ光熱費を節約しつつあったかハイムを実現できるのです!
それなのに、基礎に水が浸入する可能性があるってどういうことよ・・・
嘘だと言ってよセキえも~~ん!!
というわけで、営業&設計の人に再確認してみました。
以下、その時の会話をダイジェストでお送りいたします。
理系夫「水害のニュース見て気になったんですけど、ハイムの家は大丈夫なんですかね?この前エク担の人が怪しいこと言ってたんすけど・・・」
セキ営「いやいや、ハイムの家は基礎を密閉してるから大丈夫ですよ!ねっ、セキ設さん!!」
セキ設「・・・いや、ハイムの家は基礎と構造体の間に隙間があるから、水が浸入する可能性がある・・・」
セキ営「!?いやいや、そこの隙間はゴムを潰すことで埋めてるから大丈夫じゃないですか!!」
セキ設「そこをどう見るかだけど、ずっとに浸かった状態だと、水が浸透して基礎内に侵入しないとは言い切れない」
理系夫「水が浸入するってことは、空気も当然浸入するってことですよね?気密はホントに大丈夫なんすか?(ジト目」
セキ営「(縋るような目)」
セキ設「空気は大丈夫です。水で冠水してしまうと浸透によって浸入する可能性があると言うだけで、空気は侵入しません。気密測定もしますし大丈夫です。」
ということでした・・・
・・・
・・
・
ホントに大丈夫なんでしょうか・・・?
あまり詳しくないのでわからないのですが、水は浸透するけど空気は浸透しないなんてことがあるのでしょうか?
当然水より空気の方が粒子が細かいので、水が通るなら空気も通ると思っていたのですが・・・
もしわかる方がいらっしゃったらコメント等で教えていただけますと幸いですm(_ _)m
まあこのように、ハイムの家は水害で冠水してしまった場合、内部に水が浸入する可能性があることがわかりました。
そして、一旦内部に水が浸入すると、基礎部分に水抜き穴がないハイムの家は乾燥するまで手の施しようがないということになります。
そういう意味では、ハイムの家は水害に弱いと言えるのかもしれません。
もし、ハイムで家を建てようと考えてらっしゃる方は、土地を選ぶときに大雨が降っても絶対に冠水しないような土地を選ぶことが重要かもしれませんね。
この記事が役に立ったよという方や、共感できる!!と思った方は、下のバナーをポチっと押して応援してもらえると喜びます(^^)