みなさんこんばんは。
最近の打合せは内装関係がメインになり、出番がほとんど無くなった理系夫です。
そんな暇を持て余している風の理系夫ですが、重大な課題がまだ残っています。
それは住宅ローンです!
というわけで、今回は住宅ローンについての記事なります。
住宅ローンの流れ
さて、家を建てるうえで避けては通れないのがこの住宅ローン。
住宅ローンのお世話になる必要が無い方は羨ましいですね・・・
住宅ローンのことについて考えると、こんな大きな借金を抱えるのか・・・やっぱ家建てるのやめようかな・・・とか思っちゃいますよね(笑
まあ、そんな大金を借りるわけなので、しっかり考えなきゃいけませんね。
というわけで、まずは住宅ローンの流れについて紹介したいと思います。
住宅ローンを借りるために必要なのは以下の3ステップです。
1.仮審査
2.本審査
3.契約
だいたいこの3ステップで最低でも1ヵ月~1ヵ月半くらいはかかりますので、早め早めに動くのが良いでしょう。
ハウスメーカーと提携している銀行でお願いするのであれば、ハウスメーカーの営業さんが日程を考えてアナウンスしてくれると思いますが、提携外の銀行を使いたい場合、ハウスメーカーの営業さんがアナウンスしてくるタイミングでは遅い場合がありますので注意が必要です。
特に、最近流行りのネット銀行などを利用したいと考えている方は気を付けましょう。
住宅ローンは融資実行日に注意
さて、住宅ローンを考える上で重要なのは融資実行日です。
普通の銀行の場合、融資が実行されるのは家が完成した時です。
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それの何が問題なの?って顔をされてる方がいらっしゃいますね。
これが大問題なんです!!
注文住宅を建てる場合、支払いは3回に分けて1/3ずつ行われるのが普通です。
その3回というのは着工時、上棟時、竣工時です。
つまり、完成した時に融資が実行される場合、着工時と上棟時の支払いは自己資金で行う必要があるんです!!
・・・そんなの無理ですよね。
そうなると考えなきゃいけないのがつなぎ融資と呼ばれるものです。
これは、住宅ローンの融資実行までの支払いのために借りるローンで、基本的に住宅ローンよりも高金利になっていて、当然手数料なども取られます。
仮に4000万くらいを借り入れるとして、その場合に掛かる諸々の経費は100万を超えてくるでしょう。
これってかなりの高額だと思いませんか!?
なので、銀行を選ぶ際の融資実行日というのはとっても大事なんです。
ちなみに、ハウスメーカーと提携している銀行だと、融資実行日が着工時になるため、つなぎ融資は必要ありません。
しかも、ハウスメーカーと提携しているのは大体が地元の銀行なので、メガバンクと比較して金利が安くなることが多く、結局ハウスメーカー提携の銀行から借りるのが安くて楽ということが多いと思われます。
まとめ
というわけで、今回は住宅ローンの流れやつなぎ融資について紹介させていただきました。
住宅ローンについて考えるのは結構めんどくさいですが、これから家を建てるという方は早めに考え始めることをおススメします。
今後もいろいろと住宅ローンについての情報をお伝えしていこうと思いますのでお楽しみに♪
それでは今回はこの辺で・・・次回の記事でお会いしましょう!
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