みなさんこんばんは。
理系夫です。
今回は理系夫の実体験をもとにした、セキスイハイムの弱点についてお話ししたいと思います。
セキスイハイムは雨に強いのか弱いのか?
現在セキスイハイムで新築の検討をされた方は、営業さんからハイムの家は工場生産なので雨の影響を受けないんです!!という話を聞いたことがあるのではないでしょうか?
しかし、それはある意味合っていて、ある意味間違っています。
家の性能については営業さんの言う通り、工場生産で雨に濡れないので問題ありません。
大工さんが作る一般的な家とは違い、工場の屋根の下で生産されるので、当然雨には濡れませんし、ユニット据付も1日で屋根施工まで完了させますので、雨ざらしになってしまうということは起きえません。
そういった意味で、営業さんが言っている雨の影響を受けないという言葉は合っています。
しかし、工事日程という面からみると、雨の影響を大きく受けることがあります。
ハイムのユニット据付は原則天気の良い日に行います。(せっかく工場内で雨に濡れないように作ったのに雨の日に据付して濡れたら意味ないですからねw)
なので、ユニット据付日が雨の予報の場合、据付は延期となります。
理男美女家の場合は2週間程度で済みましたが、コメントなどでいただいた情報からすると、4週間程延期されることもあるそうです。
実際、ユニット据付時に現場監督さんと話していたら、今回を逃したら4週間くらい遅れそうなので今日やれて良かったです(^^)というお言葉をいただきました。
(小雨の中のユニット据付でしたが・・・)
基本的にハイムの工場は各地域に1ヶ所しかないため、1日に出荷できる台数は決まっています。
また、ユニットを運ぶためのトラックの手配もしなければならないため、今日は無理だから明日にしようかというわけにはいきません。
なので、もともと決まっている出荷予定の隙間に予定を入れ込むしかなく、今年のように雨が多いと延期している家も多くなり、それだけ延期期間が長くなってしまうのです。
普通の家であれば、棟上げ時の雨は縁起がいいと昔から言われているように、多少の雨では延期しないところも多いので、ハイムの家は雨の影響を受けやすいと言えるのではないでしょうか?
また、最近の木造の場合は、含水率が低く抑えてありますので、多少雨が降って濡れても乾かせば問題ありませんが、ハイムの使用している石膏ボードは雨に濡れると表面がブヨブヨになったりシミが出来たりして交換が必要になる場合もあるそうです。
ハイムのユニット据付は2日前に決行が決まると、当日中止には出来ないようなので、雨の中ユニット据付が行われることもあるようです。
そんな場合は、石膏ボードが大丈夫なのか?とか断熱材のグラスウールはカビて無いか?などに注意する必要があるでしょう。
理男美女家も小雨の中の据付だったので、次回家の中に入れさせてもらった時に注意して見なければならないな・・・と思っています。
まあ、私たちが注意して見なくても、天下のセキスイハイムさんが当然しっかりと確認してくれてるはずですけどね!!
それともう一つ付け加えると、一度ユニット据付日が延期になると、家の引渡し日が全然確定しません。
営業担当や現場監督にもよるのかもしれませんが、我が家はユニット据付日が延期になった日からすでに3週間が経過しています。
にもかかわらず、引渡し日がまだ確定しておらず、こちらから電話して聞いても、来週くらいには決めたいとは思っているのですが・・・という回答しかもらえません。
工事日程決めるのってそんなに時間かかるもんなんですかね?
もう完成まで2か月切っているので、早く引っ越し業者を決めたり、インターネット回線の契約したりしたいんですけどね・・・(~_~;)
まあこういうところから、セキスイハイムという会社が雨に弱いんじゃないかな~と思った次第です。
早く引渡し日決まるといいな~
なるほどね~!と思ってくれた方は、下のバナーをポチっとお願いします!