みなさんこんばんは。
理系夫です。
理男美女がセキスイハイムの家に住み始めてから早1ヵ月が経ちました。
その間に年末の大寒波等に見舞われたわけですが、そんな寒い冬の日々の中でも本当にあったかハイムなのかについて自身の体感を元に書いていきたいと思います。
セキスイハイムの快適エアリー
セキスイハイムの家であったかハイムを実現させているのが、快適エアリーという全館空調システムです。
この快適エアリーというのはエアコンと空気清浄機能が一体となったシステムで、エアコン本体は基礎部分に設置されます。
では、基礎に埋めてあるエアコンはどうやって暖気・冷気を出すのかというと、床に吹き出し口がついており、そこからダクトを通して出ててくるのです。
ただ、この快適エアリーの凄いところは、ただ単にダクトを通して吹き出し口からエアコンの空気を出してくるだけではなく、エアコン本体からも暖気を吐き出し、基礎全体を暖めることが出来るという点です。
これにより、基礎を密閉しているセキスイハイムの家は、床暖房を入れているかのように足元から暖めることが出来るのです。
イメージとしてはこんな感じですね。
※セキスイハイムのホームページより
このようにして、部屋の空気を直接暖めるのと同時に、床下を暖めることで足元からじんわりと暖かくするという2つの方法であったかハイムを実現しようというコンセプトになっています。
あったかハイムの体感はどんな感じ?
さて、それでは、その快適エアリーを使ったあったかハイムの住み心地はどんな感じなのでしょうか?
まず、前提をお伝えしておくと、快適エアリーには上で説明したように2系統の温度設定があります。
我が家では、直接吹き出してくる暖気の設定を22℃、床下の設定を26℃で使用しています。
この設定でのあったかハイムの体感になりますのでご了承ください。
とまあ、いろいろ説明が長くなりましたが、あったかハイムは本当に暖かいのか?というと・・・
あったかいです!!
というのが結論になります。
まあ、正直言えば当然と言えば当然ですよね・・・
だって言ってみれば、ずっとエアコン入れっぱなしってことなんですから(笑
ただ、我が家の設定では、どこかのブログでお見かけしたように、冬でも半袖で過ごせるって程暖かくはありません。
普通に長袖来てれば、それほど着こまなくても普通に暖かく過ごせるというくらいでしょうか。
まあ、うちは吹き抜けも大きいし、窓が多くて冷気の入り込む余地が大きいというのもあるのかもしれませんが・・・
また、足元についてですが、こちらも普段過ごしていて暖かい!!と感じるほど暖かくはないというのが正直な感想です。
ただ、普通に裸足で生活していても寒くはありませんし、外から帰ってくると足元が暖かいなと感じるくらいには暖かいですね。
ソファを運び入れてくれた業者さんに、床暖房の家なんですか?と聞かれる程度には暖かいみたいです(笑
そんなわけで、現在セキスイハイムで家を建てようかどうしようか迷っているそこのあなた!
快適エアリーが本当に暖かいのかどうか気にして迷っているのであれば、快適エアリーは普通に暖かく快適に過ごせますので大丈夫ですよ!!
気になる電気代は・・・?
といっても、やっぱり一番気になるのは電気代でしょう。
まあ、快適エアリーという大層な名前がついていても、所詮はエアコンです。(こんなこと書くとセキスイハイムに怒られそうですが・・・)
温度を上げれば当然暖かくなります。
ただ、その分電気代がえらいことになるわけですね。
では、我が家の電気代はどうだったのでしょうか・・・?
ここで先月の電気代を大公開!!と行きたいところなのですが、
日々の電気使用量を計測してくれるHEMSが稼働し始めたのが12月中旬ごろで、さらに機器トラブルで数日記録が取れていないため、12月の電気使用量は正確に計測できていません。
なので、今回はざっくりした電気代だけお伝えしたいと思います。
12月をざっと見た感じで言うと、1日あたり平均で700円程度といったところでしょうか。
年末の大寒波の際には1000円を超えている日もありましたが・・・
やはり気温によって、快適エアリーの頑張り具合も変わってくるので、バラつきがありますね。
今後は、月々の電気代等も公表していこうかなと思っていますのでお楽しみに。
というわけで、あったかハイムはちゃんとあったかいけど、電気代はやっぱりちょっとお高いねという結論ですかね。
まあ、我が家の間取りがかなり燃費の悪い間取りになっていると思われるので、これ以上電気代がかかる方はそうそういないと思いますけど・・・(笑
この情報が誰かのお役に立てば幸いです。
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