みなさんこんばんは。
理系夫です。
家を新築して1ヵ月半が経過しましたが、ついに固定資産税等の課税に関する家屋評価の案内が来ましたので、今回はその準備について記載したいと思います。
家屋評価の準備をしよう
家を新築してしばらくすると、こんな案内が市役所から届きます。
これは固定資産税を算出するために、家に使われている資材や仕様・設備等を確認しに市役所の税務課の人がやってくる実地調査です。
なんか、税務関係の人が来るっていうだけで、脱税とかしてないのにソワソワしちゃいますよね(笑
しかし、この家屋評価は基本的には拒否できないようなので大人しく受けるしかありません。
それにしても、いろいろ調べていた感じでは、日程についてはこちらから指定できるという情報が多かったんですが、うちの市は指定なんですね(~_~;)
そんなに家建てた人が多かったんでしょうか・・・
まあというわけで、この家屋評価の準備をしなければならなくなったわけです。
では、何を準備しなければならないのでしょうか?
準備するべきものはこちらになります。
まずは、図面類ですね。
平面図や立面図、設備類の仕様書等です。
セキスイハイムの場合、最終図面が冊子になって渡されるので余裕ですね!
・・・と思っていた時期が私にもありました・・・
というのも、平面図のところをよく見ると、各部屋の間取り・寸法が記載されたものとあります。
えっ・・・すん・・ぽう・・・??
実は、セキスイハイムの最終図面には各部屋の寸法が記載されているものがありません。
嘘でしょwと思われるかもしれませんが本当なんです。
最終図面を渡された際に営業さんに確認したのですが、いや~そういうのはうち無いんです~と言われてしまいました。
(えっ、うちだけじゃないですよね?w)
というわけで、寸法記載の平面図が無い!という事態に・・・
まあ、電気平面図には縮尺が付いてますし、これでどうにか許してもらえないかな・・・
ダメだったらダメだったで、その時どうにかするしかないですね(笑
さて、次は建築確認済証ですね。
これはハウスメーカーが持っているはずなので、問い合わせて送ってもらうしかないですね。
全邸実施されるものなので、営業さんに言えばすぐにわかると思います。
というか、必ずいるものなんだから最初から渡しておいてくれてもいいような・・・
そして次が長期優良住宅にかかる認定通知書のコピーです。
これは長期優良住宅の認定を取得されている方だけが必要です。
普通は引渡しの際等に渡されているんでしょうかね?
うちは何故かまだもらっていなかったので、これも営業さんに問い合わせて送ってもらいました。
そして最後が床暖房の施工面積がわかるものです。
これは当然ですが、床暖房を設置されている方だけが対象です。
セキスイハイムの家は床暖房みたいな暖かさですが、床暖房ではないので不要ですね(^^)
というわけで、以上のように最大4種類の書類が必要になってきます。
特に建築確認済証や長期優良住宅認定通知書等が手元にない場合、ハウスメーカーに問い合わせて送ってもらう必要がありますので、早めに対応しておく必要があるでしょう。
しかし、家屋評価について準備するべきものはこれだけです。
当日も特に何かしなければならないわけではないようなので、気楽に待ちましょう。
ただ、クローゼットの中まで見られるようなので、掃除片付けくらいはしておいたほうがいいかもしれませんね。
それと、家屋評価に関連して気を付けるべきことが1点!
それは・・・
エコカラットの施工です!!
最近人気のあるエコカラットですが、結構課税対象になる可能性が高いようです。
なので、エコカラットをご自分で施工しようと考えている方は、出来るだけ家屋評価の後に実施された方が節税になると思われます。
ただ、これが税法上OKなのかは責任が持てませんので、自己責任でお願いします。
というわけで、今回は家屋評価の準備についての記事でした。
家屋評価が完了したらまた続報を書こうと思いますのでお楽しみに♪
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