みなさんこんにちはこんばんは〜!び妻です。
今日は、新築時に造り付けできる家具「造作家具」について、理男美女家の実体験をもとにお話ししたいと思います。
造作家具=家ぴったりに作り付けできる家具
造作家具とは、家に造り付けで作る家具で、多くは壁から出ているようなものだったり、サイズぴったりに作られる棚であったりします。
(参考写真:セキスイハムHPより)
セキスイハイムはユニット工法を採用しているため、ユニットの使い方と間取りによっては、リビングに柱が出現してしまうことが多々あります。
間取りとユニットの組み方を工夫することで回避する方法もありますが、
上記写真のような造作家具ーリビングとダイニングの仕切りを兼ねた「オープン棚」で柱を上手く隠すことも、人気のインテリア手配のメニューになっています。これだと、THE「柱」を感じさせずインテリア性もアップしているような気もしますよね。
ところが、、、こちらお値段が高いんですよね^^;
お値段なんと、、、
10万円(前後)也^^;… (※お住いの地域、また棚の規模・材質によって価格は変わってきます。ご了承ください。)
セキスイハイムの造り付け家具は高い!?
理男美女家も打ち合わせ段階では、造作家具を検討していました。しかし、値段が高く感じたので辞めました(笑
簡単そうに見える施工メニューでも、とにかく施工料金が高かったです。
理男美女の希望した柱づけの木製オープン棚で、7万円との見積もりでした。
・なぜ高いのか考えてみた
①やはり大手=抱えている社員数が多いので何するにしても高いのでは
②(ハウスメーカーが直接工事するのではなく、下請けの工務店に依頼するので)中間マージンをたっぷり取っているから高い
③安全性・耐久性が保障できないと施工できない。
大体この辺りの理由になってくるのかなと思いますが、特に③の理由は、「〇〇年保障」と謳う大手ならではの理由とも言えます。造作家具の多くはサイズぴったりではあるかもしれないけれど、構造は簡単な棚であることも多いので、材料に軽い集成材など海外製品を使えばもっと安くなりそうなものですが、
「自分たちの施工実績の無いようなものからは安全が保障できないので選べないよ〜。」ということで、材料も国産であったり、保障のできるようなものを使っているんだと思います。
理男美女家が検討していた造作家具(ボツ案)
ボツ案ではありますが、LDカウンター(セキスイハイムの造作デスク)を当初考えていました。そちらも、見積額、7万円、、、とのことでした。
しかし、価格だけがボツになった原因ではありませんでした。
・そこまで高いものに見えない
こちらがLDカウンター(机)です。理男美女はご存知の通り夫婦2人でブログを更新していますので(笑)、こちらの写真よろしく、2人で座れるデスクをワークスペースに設置したいと思っていました。そこで、こちらのLDカウンターを勧められました。
「かげやまモデル」としてセキスイハイムが勉強のできる子が育つとか何とか言って推しているモデルにもこのデスクがよく用いられています。
私、び妻がこのLDカウンターの何が気に入らなかったかというと、
造り付けというからには、こんな感じで壁からスッとフロートしたように突き出ていたり、何かしらスタイリッシュなものを期待してしまうのですが、LDカウンターには脚が3本あるんです。
壁際のところは写真の撮り方で見にくくなっていますが、左右と真ん中に、支えの脚(板)があります。せめて真ん中の支えは要らなくないか!?と思ったのが正直なところです。というか、3点で支えるならそれもう既製品買って置いてるのと変わらないのでは。
そういうわけで、造り付けの家具は全部ナシ!にすることにしました。
そして、これらの諦めた「造作家具」は、既製品&DIYで賄うことに決めました^^;
ケチケチ理男美女の造作家具「風」家具とは!?どうなって行くんでしょうか。
(まだ未達のものも多々ありますが…できているものから紹介して行きます!)
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