みなさんこんにちは。今ほど、衝撃的なニュースが入ってきました。
大和ハウスが建築基準に満たず!?その数なんと2千棟
(大和ハウス工業 ロゴマーク)
ダイワハウス、大和ハウス、Daiwa House (上記のロゴ)等で知られる大和ハウス工業が、
戸建て住宅と集合住宅の計2078棟!、大家安全性や基礎の仕様で国の定める建築基準を満たしていなかったとして、12日16時半、会見を行いました。
(出典)www.jiji.com
大和ハウスといえば、「天井が高いっていいわね」のCMでよく知られていますよね。
それに、集合住宅の建設にも大変力を入れており、近所でも「あっ!集合住宅を新築しているな」っと思って見れば、大体は大和ハウスか積水ハウスか、といったところです。わたし自身、大和ハウスの集合住宅に住んでいました。
住宅業界最大手の建築基準不適合の衝撃
建築基準不適合といえば、レオパレスのアパートが記憶に新しいですが、
大和ハウスはレオパレスと違って「業界最大手」のハウスメーカーです。
今は約2千棟と発表されていますが、これからどんどん増えていくんでしょうか?
また、該当住宅への補償はどうなるのでしょうか!?
レオパレスに続き、業界最大手の不備の発覚ということで、これから各ハウスメーカーにおいては、施工不良や建築基準に適合しているかどうか、検査をするべきとの声が加速するのではないでしょうか。
大和ハウス建築基準不適合の補償は?
記事によりますと、
[2001年1月~10年6月に東京、神奈川、千葉、埼玉、茨城、群馬の6都県で販売した賃貸共同住宅200棟は、建築基準法などで定められた耐火基準を満たしていなかったり、柱の仕様に不備があったりした。
また、00年10月~13年2月に29都府県で販売した戸建て住宅888棟と賃貸共同住宅990棟は、基礎が国土交通相の形式適合認定を受けた仕様に適合していなかったという。](出典:yahoo!ニュース)
とのことですが、レオパレスと違って、戸建て住宅にも建築基準に満たない 不備があったと言うことで、大変心配になるニュースです。
いますぐに退居するは必要なく、また、今後改修を行っていくとのことです。
柱の仕様に不備、、、ということで頭によぎるのは、2016年の熊本地震にて、ダイワハウスは2棟全壊したという事例のことです。
信頼できるソース(大和ハウスの元々の発表というかニュース)はなんと全て消されていて、探すことができませんでした…。
筆者は去年家を建てたばかりですので、熊本地震で倒壊したメーカーと言う話題が気になって目にしたのはつい最近のことなのですが、鉄骨住宅で、「ジーヴォ」など耐震に力を入れているイメージなのになぁ、と不思議に思っていたところでした。
熊本地震で倒壊した2例が直接今回発表があった事例と関係があるかはわかりませんが、柱の仕様や基礎と言うのは耐震性にも関わってくる部分なので大変気になるところです。
今後の発表、情報を注視していきたいと思います。
今回の記事はび妻が作成しました。家づくりの記事を夫婦で書いています。
この記事が参考になったよ!という方は、下の画像を押して応援してくださると大変励みになります!^o^
ありがとうございました。