理男美女とセキスイハイムの家づくり

理系夫と美術系妻によるセキスイハイムの家づくりを紹介していきます。理系夫とび妻がそれぞれ投稿いたします⭐️

北入りの土地は意外と狙い目!?北入りの土地のメリットを解説

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みなさんこんばんは。

理系夫です。

先日、北入りの土地を検討している方から相談を受けたので、北入りの土地についてのメリットデメリットをまとめてみました。

 

北入りの土地は意外と悪くない!

土地というのは家を建てるうえでとても重要な要素です。

駅までの距離やスーパーまでの距離等、住みやすさはどうか?

周辺の治安はどうか?

土地の形状は?

土地の向きは?

等々・・・

土地選びには様々な項目が絡んできますが、今回はこの中でも土地の向きについて取り上げていこうと思います。

土地の向きというのは、土地と道路が接している部分の方角がどうなっているか?で表現します。

なので、南面が道路と接していれば南入りの土地になりますし、北面が接していれば北入りの土地ということになります。

ではここで質問です。

皆さんは家を建てるとしたら、南入りと北入りの土地どちらがいいですか?

・・・

・・

この質問に対して、多くの人が南入りの土地と答えるでしょう。

理由は、南入りの土地の方が日当たりが良く、家の中も明るくなると考えているからだと思います。

実際に、南入りの土地は目の前に道路があるため、日の光を遮られることがほぼ無く、土地全体の日当たりが良い場合が多いです。

ですが、本当に土地が南入りである必要がありますか?

購入希望の土地が街中で、建ぺい率がほぼ100%になってしまう場合は南入りの土地でないと採光が悪く、家の中が暗くなってしまうと思います。

しかしそうでない場合、北入りの土地でも南側に3~5m程庭のスペースを取れば、南側の家が3階建てとかでない限り、採光はちゃんと取れるはずです。

つまり、庭でガーデニングをがっつりやりたい等、庭の日当たりが良くないといけない理由がない限り、南入りの土地にこだわる理由は無いと私は思います。

(我が家の場合は、び妻がガーデニング大好きだったので、南入りの土地がマストでしたが・・・w)

 

どうでしょうか?

そろそろ北入りの土地も気になり始めたんじゃないですか?(笑

さて、そんな北入りの土地ですが、結構メリットがあるんです。

まず第一に、同じエリア・同じ広さの南入りの土地と比べると価格が安い。

これはかなりのメリットでしょう。

上で書いたように、一般的には南入りの土地の方が人気がありますので、当然南入りの土地は割高になることが多いです。

なので、同じ予算でも北入りだと広い土地を選ぶことが出来たり、土地にかける費用を抑えて上物に資金を回すことが出来ます。

 

第二に、間取りを考える際に、日当たりのよい南側を自由に使うことが出来る。

これはちょっとイメージしてもらうのが難しいかもしれないんですが、南入りの土地だと南側に玄関を必ず置かなければならないため、間取りの自由度が減ります。

まあ土地の形状にもよるんですが、我が家みたいに南北に長い長方形の土地の場合、家の南側の半分を玄関・たたき収納に取られてしまい、リビングは南面に配置出来たものの、ダイニングまで南面に配置するということが出来ませんでした。

それに対して、北入りの土地の場合、当然北側に玄関が置かれるため、南側にはリビング・ダイニング・キッチンを配置することができ、とても明るい印象の家を作ることが可能になると思います。

北入りだとどんな間取りが出来るかについては、び妻がそのうち記事を書きます!と言ってるので、そちらを楽しみに待っていてください♪

 

第三は、南側に庭をつくることで、不特定多数の視線に晒されなくなることです。

南入りの土地では、日当たりのよい南側を庭にすると道路と面することになるので、通行人等の不特定多数の目に晒されやすくなります。

それに対して北入りの土地では、南側は家が建っており、庭は家と家に挟まれる形となって通行人からは見えません。

まあ、南側の家の人からは丸見えですが、不特定多数の人から見られるよりはマシでしょう。

さらに言えば、北側に窓を多くつける家というのはあまりないので、南側の家の人の目もあまり気にならないと思われます。

 

このように、北入りの土地にもメリットはたくさんあるので、安易に南入りの土地ばかりを探すのではなく、自分のニーズを把握して土地を探すことが大事かなと思います。

 

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