みなさんこんばんは。
理系夫です。
今日は我が家が失敗したコンセントについてのお話です。
セキスイハイムの家のキッチンのコンセントは1口!
注文住宅の場合、当然ですがコンセントの位置は自分で決めることが出来ます。
コンセントの位置まで決めなきゃいけないのはめんどくさいっ!!と思われる方もいるかもしれません。
しかし、コンセントの位置や数をきっちり考えておけば、新居でたこ足配線をしなきゃいけないとか、延長ケーブルで伸ばしてこなきゃならないなんてカッコ悪いことにならないんです。
コンセントって地味ですが大事なものなので、これから位置を考える方は気を抜かずに頑張って考えてくださいね。
まあ、そんな大事なコンセントなんですが、実は我が家は失敗しているんです(~_~;)
というわけで、失敗原因を解説していきますので、皆さんは失敗しないように気を付けてくださいね。
そもそも、セキスイハイムはコンセントをいくつ付けても無料となっています。
(まあ、もともとのぼったくり料金に含まれているんでしょう・・・)
なので、我々理男美女は結構あちこちにコンセントを付けることにしました。
入居してから、ここにコンセントがあればよかった~~って思っても後の祭りですからね。
そのおかげで、今のところ生活していてコンセントが無くて困ったということはありません。
ただ1箇所を除いては!!
その場所というのは・・・
そう、キッチンです!!
キッチンって家電が多いので、結構コンセントが必要になるんですよね。
冷蔵庫・炊飯器・電子レンジ・湯沸かし器等々・・・最低でも3口か4口くらいは無いと困るのではないでしょうか?
セキスイハイムの営業・設計さんもその辺は承知しており、打ち合わせの際にはキッチンにはコンセント2つ付けておきましょうと我々に先んじて提案してくれました。
だがしかし!!
ここに落とし穴がありました。
というのも、普通コンセントというのは2口タイプが一般的ですよね。
こんな感じ↓
我が家でも普通の場所にはこれが付いています。
その流れで行くと、キッチンにも当然これが付いてくると思うじゃないですか。
なので、2つ付けておきますねって言われたらコンセント4口出来るから、それなら大丈夫だなって思うじゃないですか。
でもね!
キッチンについてくるコンセントは、実はこっちなんです!
まあ、よくよく考えれば、電子レンジとか電気容量の大きいものを使うんだからアース線必須だよなとは思うんですが、打ち合わせで一言言ってくれればよかったのに・・・と思わずにはいられませんね(笑
というわけで、セキスイハイムの家では(他のハウスメーカーもかな?)キッチンに付くコンセントはアース付きの1口タイプになります。
なので、2口コンセントが付くと思っているとキッチンでコンセントが足りなくなるという事態が発生する可能性があります。
キッチンのコンセントを考えるときはメーカーに1口なのか2口なのかは確認した方が良いでしょう。
ただ、コンセントの数が足りないからって、1口コンセントを4つも5つも並べるかというと、それはそれでダサくて嫌だなという気もしますね(;^ω^)
落としどころとしては、1口コンセント2つと2口コンセント1つみたいに組み合わせるというような感じがいいんじゃないでしょうか。
というわけで、今回はコンセントの種類の話でした。
たこ足配線気にしないからいいんだという方ならいいですが、気にされる方はコンセント計画の際に注意が必要ですね。
家は人生で最も高い買い物です。
そんな家作りで後悔しないために、最初にやっておいて欲しいことを下記の記事に書いてあります。
5分程度で読み終わる内容なので、これから家の検討を始めるよという方は是非1度読んでみてください。
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