理男美女とセキスイハイムの家づくり

理系夫と美術系妻によるセキスイハイムの家づくりを紹介していきます。理系夫とび妻がそれぞれ投稿いたします⭐️

エリザベスカラーよりも術後服?猫ちゃんの避妊・去勢手術後の保護具はどうする?

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みなさんこんばんは。

理系夫です。

今回は猫ちゃん用品についての記事です。

 

猫ちゃんを小さい時から飼う場合に実施しなければいけないのが避妊・去勢手術です。

これを怠ると、猫ちゃんの体にも良くないので、ほぼ必ず実施しないといけないものですが、そこで問題となるのが傷口を保護するための用品ですよね(;^ω^)

私はエリザベスカラーを使用するのが一般的だと思っていたのですが、意外とそうでもないようです。

今回は我が家の事例も交えて手術後の保護具について紹介したいなと思います。

 

そもそもエリザベスカラーって?

ほとんどの人が知っているかもしれませんが、まずはエリザベスカラーの紹介を。

エリザベスカラーというのは、猫ちゃんが傷口を舐めて傷を悪化させないようにするために首に装着する円錐状の保護具のことです。

猫ちゃんはもともと全身をペロペロするグルーミングが大好きですし、猫ちゃんの舌はざらついていますからね、傷口を舐めることで傷が悪化したりしちゃうんで、それを防止するためのものです。

名称の由来は、ウソかホントかイギリスのエリザベス1世がしようしていた襞襟から来ているようです。

こんな感じ▼

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基本的にはプラスチックの物のようですが、最近はいろいろと可愛い感じのものも増えてきているようです。

基本のプラのはこんな感じ▼

 

他にもこんな感じの食パンくり抜いたユニークなエリザベスカラーや▼

 

果物柄の可愛い感じのもの▼

などなど、いろいろとインスタ映えするようなオシャレで面白いエリザベスカラーがいっぱい売ってます。

うちも、りんちゃんが避妊手術するときはエリザベスカラーだな~と思って、どれにしようか悩んでいました。

ただ、避妊の相談に動物病院に行って話を聞いているうちに、エリザベスカラーじゃなくてもいいんだ・・・という気になっていきました。

 

手術後の保護具はエリザベスカラーだけじゃない?

不勉強だったせいもあって、私は手術後の保護具はエリザベスカラーだけだと思っていました。

しかし、病院の先生から術後服という選択肢もあるよということを教えていただきました。

エリザベスカラーだと、やはり移動するときにどこかにつっかえちゃったり、ご飯食べたりお水飲んだりする際に邪魔だったり、多頭飼いしてたりすると他の猫ちゃんが傷口を舐めちゃったりということがあるようです。

それに対して、術後服であれば上記の問題点がほとんど無い!ということで、りんちゃんの避妊手術を行った動物病院さんでは術後服をおススメしているようでした。

一応その動物病院でも術後服用意することは出来ますよ~ということでしたが(もちろん有料w)、どんなお洋服になるのかわかりませんでしたし、出来るだけ可愛いお洋服を着せてあげたいなということで自分で用意することにしました。

 

いろいろ悩んだ末に購入したのがこちらの術後服です▼

 

人気過ぎて売り切れてしまったのか、もうブルーしか残っていないみたいですが・・・(;^ω^)

もともとはオレンジとピンクもありました。

我が家では洗濯用にオレンジとピンクの2種類を購入させていただきました。

 

りんちゃんが着るとこんな感じです▼

(オレンジ)

 

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(ピンク)

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りんちゃんにはオレンジが似合ってるかな~と思ってましたが、意外とピンクも可愛かったです( *´艸`)

 

術後服の使用感はどうだった?

正直に言うと、エリザベスカラーを使ったことが無いので比較はできません。

ただ、りんちゃんを見てると、最初こそ慣れないからか動きがぎこちなかったですが、少し経てば普通に生活することが出来ているようでした。

御飯食べるのも問題ないですし、排泄についても洋服に付いたり・・・なんてこともなく、特に大きな問題はありませんでした。

問題点を挙げるとすれば、猫ちゃんがペロペロするときに洋服もペロペロしちゃうんで、洋服が臭くなりやすいから予備を用意しておいた方が良さそうということです。

それと、やはりたまに洋服を脱いじゃうというのも問題ですかね。

猫ちゃんが苦しくないようにと、やはり少しの余裕は必要だと思うのですが、たまに脱げちゃうことがあるんですよね。

りんちゃんはちょっと細身なので余計そうだったのかもしれませんが・・・(;^ω^)

大体見てない夜とかに脱いでて、朝起きて術後服脱げてるから大慌て!なんてことが何回かありました(笑

まあ、たまに脱げてることが有ったりはしましたが、今では無事傷も塞がって元通り元気に生活しています(^^)

 

そんなわけで、術後服を使用して大きな問題になったことは無かったので、病院の先生の言うように、猫ちゃんの生活のしやすさを考えるとエリザベスカラーよりも術後服の方が良さそうだな~と感じました。

ちなみに、購入した術後服ではありませんが、検討している時に次点で良さそうだな~と思っていたのが以下の商品です。

興味がある方は是非見てみてくださいね。

(ちなみに、下のリンクからご購入いただけると、りんちゃんの生活水準が上がっていきますので、是非よろしくお願いいたしますwww)

 というわけで、今回は猫ちゃんの手術後の保護具には術後服が意外と良いですよというお話でした。

 

次回もまたよろしくお願いいたします♪

 

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