理男美女とセキスイハイムの家づくり

理系夫と美術系妻によるセキスイハイムの家づくりを紹介していきます。理系夫とび妻がそれぞれ投稿いたします⭐️

停電被害で露呈したオール電化の弱点!?

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みなさんこんばんは。

理系夫です。

先日の台風15号の被害により、長期的な停電が発生しており、まだ復旧していないところもありますね。

早く全地域が復旧することを祈っております。

そんな中、オール電化じゃなくて良かった!というような声が取り上げられたニュースを目にしました。

今回はそれを見て感じたことをちょっと書こうかなと思います。

 

オール電化じゃないほうが災害に強い!?

ニュースで取り上げられていたお宅は、電気・ガス併用のお家で、電気は停電なので止まっていましたが、ガス・水道は止まっていなかったのでご飯は作ることが出来るということでした。

もしオール電化であれば、停電している場合コンロも当然使用することが出来なかったと思いますので、ご飯を作ることは出来なかったでしょう。

こう聞くと、オール電化って災害に弱いのかな?という印象になってしまいますよね。

確かに、電気・ガスの両方を使用することで、片方がダメになってももう片方は使える可能性がありますので、リスク管理の面から言えばその方が災害には強いと言えるでしょう。

ですが、私は安易に「じゃあオール電化はやめて、ガスも併用しよう!」とは言いたくありません。

何故なら、ガスはガスでリスクがあるからです。

今回は台風被害ということもあり、ガス管自体に影響はなかったようで特に問題なく使用できていたようですが、もしガス管が損傷した場合ガス漏れが発生します。

ガス漏れが発生した場合、呼吸困難に陥ったり、最悪の場合にはガス爆発が発生してしまいます。

それらのリスクを考えると、私としては出来ればオール電化にしておきたいなと思います。

ではオール電化にした場合、災害に対してどのような対策が出来るでしょうか?

 

オール電化は太陽光発電+蓄電池で鬼に金棒!?

このブログでは度々お伝えしてきたことですが、オール電化の家は太陽光発電と蓄電池を搭載することで、停電に対してものすごく強くなるんです。

重要なことなのでもう1度言います。

太陽光発電と蓄電池両方を搭載すると停電に対しての備えとなります。

片方だけではだめです。

太陽光発電だけですと、昼間の晴れている時しか電気を使うことができません。

また、蓄電池だけですと、電気を溜める手段がないため、停電時に溜めていた電力を使い切ったら使用することが出来なくなってしまいます。

しかし、両方を搭載しておけば、昼間の発電している時に余剰電力を蓄電池に溜めることが出来、夜や曇っている時などの発電していない時に蓄電池から電気を使用することが出来るようになるんです。

オール電化で停電などの災害に備えるのであれば、是非太陽光発電と蓄電池の両方を付けてくださいね。

 

まとめ

というわけで、今回はオール電化は停電に弱いのでは?というニュースで見た話題についての記事でした。

蓄電池は高価なものなので、費用対効果を考慮してガス併用の方にするというのも1つの選択肢だとは思います。

ただ、最近の家は電気で動くものが多いので、ガスが通っていても電気が無ければ出来ないことというのは結構多いと思います。

なので、停電被害に遭ったとしても、出来るだけ普段と同じ生活を・・・と思うのであれば、太陽光発電と蓄電池の導入を検討されても良いのではないでしょうか(^^♪

 

これから家作りを始める方へ

家は人生で最も高い買い物です。

そんな家作りで後悔しないために、最初にやっておいて欲しいことを下記の記事に書いてあります。

5分程度で読み終わる内容なので、これから家の検討を始めるよという方は是非1度読んでみてください。

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