理男美女とセキスイハイムの家づくり

理系夫と美術系妻によるセキスイハイムの家づくりを紹介していきます。理系夫とび妻がそれぞれ投稿いたします⭐️

ちょっと待った!住宅展示場に行く前に知っておきたい4つのポイント

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みなさんこんにちは。

理系夫です。

今回は、私が住宅展示場に行く前に知っておけば良かった~と思ったポイントを4つ紹介したいと思います。

これから住宅展示場に行こうかな~と思っている方の判断の一助になれば幸いです。

1. 住宅展示場は時間がかかる!

さて、とても重要で一番最初にお伝えしておきたいのは、住宅展示場で話を聞くのはとても時間がかかるということです。

もしあなたが、住宅展示場に行ってハウスメーカーを比較しようと考えているのであれば、それは絶対にやめておいた方が良いとアドバイスさせていただきます。

それは何故か?

1軒あたり2,3時間は軽くかかるからです。

私もこのパターンでした。

1軒あたり20分くらいで見て回れば、2,3時間もあれば全てのハウスメーカーを見て回れるだろうから、とりあえず全部見てから候補を絞っていこう!なんて考えていました。

しかし実際はどうでしょう?

昼過ぎに住宅展示場に着いたのですが、1軒目が終わった時点でもう5時くらいでした。

つまり、その日は1件だけしか見れなかったのです・・・orz

私たちの場合、増税の関係で1年以内に建てたかったため、細かいところまで質問したりしていたので時間がかかりましたが、そうでなくてもそんなに早く終わることはないでしょう。

営業さんがのこのこやってきた獲物をそんなに簡単に手放すわけがないのですから・・・

 

皆さんは考えたことがありますか?

何故住宅展示場やオープンハウスに行っただけでクオカードがもらえたり、豪華景品が貰えるのか?

それは、新しい顧客に来てもらうことが一番難しいからです。

来てもらえなければ、話も聞いてもらえないし、候補に挙げてもらうことも出来ない。

だからあの手この手で住宅展示場やオープンハウスに来てもらうように仕向けるのです。

つまり、やってきた顧客を簡単に手放すことはぜったいに無いと言えます。

 

では、ハウスメーカーの比較はどうしたらいいのでしょうか?

それはネットで調べることです!

・・・

・・

マジ?と思った方もいるかもしれませんが、現代社会でこれほど理にかなった方法はないと思います。

各メーカーのホームページには様々な情報が載っていますし、各個人のサイトにも比較情報が山ほど掲載されています。

ネット情報は真偽をしっかりと判断しなければなりませんが、いくつかのサイトを見比べればそれも難しくはないでしょう。

一つのハウスメーカーの話を聞くのに2,3時間かけるよりはだいぶ効率的な方法だと思います。

 もしくは、下記のようなハウスメーカーや工務店の資料を一括請求できるサイトを利用して資料を取り寄せて比較するというのも一つの手段です。

 

このように、まずは自分で出来る情報収集をしてハウスメーカーを絞った後、実際に住宅展示場に足を運んで説明を聞いたりするのがスマートなやり方かなと思います。

 

2.モデルハウスは参考にならない!

次の話題はモデルハウスについてです。

モデルハウスは人目を惹くためにかなり立派な作りになってます。

通常の戸建ては延床面積30坪程度が普通ですが、モデルハウスは延床面積が100坪近いものもあります。

そのため、モデルハウスを見ていいな~と思っても、実際に家を建ててみると思っていたほどではないということが起こり得ます。

例えば外観で言うと、大きい家だからこそ凹凸が出てカッコいい感じになりますが、実際に家を建てる段階になると、そこまで大きくないのでほとんど四角い箱型になってしまい、外観が思ってたほどカッコよくならないということになります。

また内装についても、広すぎるため実感がわかないということが多かったり、モデルハウス用に特注品を使っているために高額だったりということがあります。

なので私のお勧めは、モデルハウスではなくオープンハウスや引渡し前の実邸の見学に行くことです。

実邸はもちろんですが、オープンハウスもほとんど実邸と変わらないサイズで作られていることが多いので、外観や内観について実際の感覚を掴みやすいです。

 

3.紹介割引が使えなくなる

紹介割引というのは、基本的に新規の顧客を獲得しやすくするために導入されている制度と言っても過言ではありません。

上で記載した、展示場に行くだけでクオカードが貰えるといった特典と一緒ですね。

なので、一度展示場に足を運んで来場シートを記入した時点で知り合いからの紹介割引が使えなくなるといったメーカーも多いようです。

中には、契約するまでにそのメーカーで建てた知人を探しておいてくれたら割引を適用しますよと言ってくれる営業さんもいますが、それは営業さんの腕次第だと思います。

 

また、家を建てた際の満足度は営業さん次第ということをよく聞くと思いますが、展示場に行ってしまうと、その時にたまたま付いてしまった営業さんがその後一生の営業さんとなってしまいます。

もし知人がそのメーカーで家を建てて、とても良い営業さんを知っていたとしても、一回営業担当がついてしまってからでは変更してもらうのは困難だと思われます。

なので、あなたが建てたいと思ったメーカーで実際に建てた知人がいらっしゃるのでしたら、住宅展示場に行く前に一度相談してみることをおススメいたします。

 

4.結局金額はわからない!

さて、それでは本日最後の話題ですが、あなたがハウスメーカーを選ぶ際に重視するのはどんな項目ですか?

耐震性ですか?外観ですか?内装ですか?設備性能ですか?

いろいろな項目があると思いますが、よほど大金持ちでお金に余裕がある方でない限り、金額というのも選択するうえでの重要な要素となってくるはずです。

しかしながら、当然ですが展示場を一度訪れただけでは金額なんてわかるはずもありませんし、出してくれるはずもありません。

よくネットでも、各メーカーの坪単価が載ってたりしますが、その坪単価はどこまでを含んでいるのでしょうか?

キッチンやバス・トイレはどんなランクのもので算出されているか?

内装関係のオプションはどんなものがどんな価格で用意されているのか?

それによっても金額は大きく変わってきます。

なので、ネットに記載されていたり、営業さんが口頭で言ってくる坪単価なんてほとんんど当てになりません。

有名どころのメーカーで唯一金額の透明性がちゃんとしているのは一条工務店くらいでしょう。

一条工務店は、坪単価がきっちり決まっており、坪数が同じであれば間取りがどのように変わったとしても同じ金額です。

また、内装も基本的に自社製品のみなので、オプション価格も冊子にまとめてあり、やる気になれば自分で見積もりを計算することが出来る程です。

そういう意味でとても好感が持てますが、、内装の選択自由度が少ないという欠点もあります。

 

とまあ話が逸れてしまいましたが、基本的に詳細を詰めていくまで金額はほとんど当てになりません。

ただ、下記の一括見積サイトなどを使用すれば、同じ条件で間取りを作成してもらうことができ、同じ条件での見積金額の比較が可能です。

出てきた見積もり金額と実際に建てる際の金額は差が出てくるとは思いますが、各メーカーの金額比較や提案力の比較には最適だと思います。

もし、現在家を建てようかなと考えていて、ハウスメーカーの検討を始めようとしている方は利用してみると良いと思います。

 

まとめ

以上のように、私が住宅展示場に行く前に知っておけばよかったな~ということをまとめてみましたが、参考にはなりましたでしょうか?

時間には余裕がある!という方や、実物を見てみないとやっぱりわからん!という方は実際に住宅展示場を見に行くのも良いと思います。

ただ、私のように普通のサラリーマンをされている方などは、休みも少ないでしょうし、効率的に住宅選びができるのであればそれに越したことはないと思います。

そういう方は、まず住宅展示場に足を運ぶのではなく、ネットでの情報収集を先にしてみることをおススメいたします。

 

 

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