みなさん、こんばんは。
理系夫です。
住宅展示場でふらっと立ち寄ったセキスイハイムのモデルハウスで、すっごく掘り出し物感のある良い土地を紹介されてしまった我々理男美女夫婦。
その後どうなってしまったのか!?
その次のハイムとの打ち合わせの様子を紹介したいと思います。
大型分譲地を見に行こう!
前回の打ち合わせでとても良い土地を紹介してもらったのですが、我々夫婦にしてみれば1件目の紹介だったので、「はい、じゃあそれで!!」とはならず、他の土地も見せて欲しいという要望を出しました。
その要望を聞き入れてもらい、セキスイハイムが持っている大型分譲地を見せてもらうことになりました。
しかし実際に行ってみると、そこは何と
スネ夫の街だったのです!!
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いえ、違いました。
何とスネ夫ヘアーの街だったのです!
いやいや、また間違いました。
セキスイハイムの家しか建っていないハイムタウンだったのです!
冗談はさておき、セキスイハイムのスマートパワーステーション(以後SPS)という家を知らない方には何のことかわからないと思いますのでちょっと解説を。
まあ、写真を見てもらうと一発なのですが、セキスイハイムのSPSは太陽光パネルを大量に載せるため、フラット屋根を大きく突き出すような形状になっています。
その形がスネ夫の髪型みたいにダサいので特徴的なので一部のネットユーザーの間ではスネ夫ヘアーと呼ばれているのです。
とまあ脱線してしまいましたが、話を戻すと、セキスイハイムが所有する60区画以上もある大規模分譲地を見学しに行きました。
第4期くらいの募集地を見に行ったので、既に多くの家が建っており、右を向いても左を向いてもセキスイハイムの家ばかりでとても統一感のある街でした。
後から知ったのですが、セキスイハイムはこういう自社だけの分譲地を結構持っているらしいですね~。
そういう意味では、こういう新規大規模分譲地が良いという人には結構おススメのメーカーなのかもしれませんね。
さて肝心の土地ですが、この分譲地のほとんどが50坪以上くらいの土地で、まだ10件以上は残っていました。
選びたい放題!という状態でしたが、売り出し始めということでもなく、角地等の良い土地は既に抑えられてしまっていました。
ということで、残念ながら最初に紹介してもらった土地の方が魅力的であり、それを超える土地を見つけることはできませんでした。
やっぱり土地無しはツライよ・・・
そんな感じでセキスイハイム所有の分譲地を見学したものの良い土地は見つからず、他にセキスイハイムが専用で所有している土地はないとのことで、オープンハウスで打ち合わせをすることとなりました。
そこで営業のSさんが放った衝撃の一言がこちら!
「実は前回紹介させていただいたこちらの土地なんですが、今日まで実は130万円引きなんですよ。なので、今日申し込みいただければその価格で抑えさせていただきます。」
くっ、これがネットで噂のキラーフレーズってやつか!?と心の中で思いつつ、土地は水物だからなという考えもチラつき、サラッと断ることができないでいました。
これが土地無し新規戸建て客の弱いところですよね・・・orz
確かに、この日は年度末の最終日でした。
年度末のキャンペーンで値引きしているんですと言われれば確かにそうなのでしょう。
ネットでは、値引きなんて理由を付けて契約を迫る手段なんだから、その時断っても後から必ず同じ額値引きしてもらうことは可能だという話も聞きます。
しかし、建物は同じものを建てることは出来ても、土地は同じものは出てきません。
悩む理系夫・・・
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結局、申込金10万円は掛かるものの、話が白紙に戻ったら必ず返金されるということだったために土地申し込みをしてしまいました。
この土地申し込みをきっかけに、我々理男美女夫婦の土地探し・ハウスメーカー選びの激闘が始まるのです。
というのも、この土地申し込みで確保できる期限が10日間だけということなのです。
10日後には、この土地をやめるか、セキスイハイムでこの土地で建てるか決めなければならないのです。
いやいや、まだ家建てようかって決めてから1週間しか経ってないんですけど・・・
ハウスメーカーも全然比較出来てないんですけど・・・
土地も全然見れてないんですけど・・・
いろいろと思いはあるものの、時間は待ってくれません。
ハイムのプレッシャーに負けて土地の申し込みをしてしまった私を笑ってください・・・
というわけで、我々理男美女の家づくりは急展開を迎えることとなったのでした。
後日談
その次の打ち合わせの際、営業Sさんから
「いや~危なかったです!あの日あの土地にもう1件申し込みがあったんですよ。けど、こちらの方が早かったので確保はできましたよ。こんなこともあるんですね~」
と報告がありました。
「ほんとですか?よかったです!」
と答えつつも”ホントか!?ブラフでこっちを焦らせに来てるだけなんじゃないか!?”と心の中で思ってしまった心が汚い理系夫。
しかしさらに後日、契約が決まってから他のハイムの展示場を参考に見に行った際、説明に付いてくれた営業さんから
「あ、あの土地で決まった方なんですね!実は私もあの日あの土地に申し込んだんですけど、タッチの差でSに負けてしまったんですよね。でも決まったなら良かったです。いい家建ててくださいね。」
と言われました。
実はホントに2番手の方が居たんですね・・・
営業のSさん、疑ってしまって申し訳ありませんでした。
この場を借りて謝罪いたします。
ただ、いろいろ書いちゃってるので、ホントに見られてると困るんですが(笑
というわけで、土地はホントに水物のようなので、皆さんも土地を決める時は後悔の無いように決断してくださいね。
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よろしくお願いいたします。