こんにちは^^ 今日は前回記事に引き続き、セキスイハイムの商品ラインナップについて、「鉄骨系」編をび妻がお送りします(*_ _)よろしく
セキスイハイムの鉄骨系商品
パルフェ
間取りの自由度が高く、外装・内装共にパルフェしか選べないものがあります。
なお、ホームページに乗っている邸宅
建物左側と、右側とをつなぐ中空のスペース「うちそとテラス」がありますね✨
こういった仕様はパルフェならではと思うのですが、こんな家立てるのに敷地どんだけいるんだろう?^^;
ここで1枚目の写真を振り返って見てください。パルフェ=最高級商品らしい仕様は一般宅(1世帯)では十分に発揮できていないように感じませんか?
こういってしまってはなんですが、建築資金のみならず、十分に土地もある富裕層向けと言える商品かなぁと思います😅
ちなみに、パルフェは屋上がつくれます。
理男美女家も外観パースを作っていただいたのでご覧くださいッ!
・・・ボインッ!!!
、、ェ・・・? ダサい???
いや、これはその、あくまで提案として出してもらっただけだから私たちがこうしてくださいって言ったわけじゃないですよ?💦(全面屋上なとは言ったけど)
これがFRになるとどうなるんでしょう?ってことで、
スマートパワーステーションFR
ドンッ!
・・・
・・
あちょっちょちょっと待って😂(泣💦
外観のダサさには目をつぶって、パルフェからの屋根の変化を見てください!
2つの建物は、1F2Fの部分はほぼ同じですが、(窓はなぜか違いますが)
屋根のみ違う感じになっていますね。
これこそがパルフェとFRで同じ間取りを建てようと思った時に
絶対に出てくる外見的な違い、なのです。
パルフェ側をFRに寄せることは(庇延長をして、FRのような感じに)できます、
でも逆にFRでパルフェのように凸凹の屋根や屋上をつけることはできないんです。
ご自分の建てたい(譲れない)ポイントを軸にすれば、どの商品でそれができるのか考ることで商品やメーカーを絞りやすくなるんじゃないでしょうか。
もちろん、工法や性能も大切ですが、外観も、各メーカーの、しかも商品間でも出来る・出来ないが結構あるなぁと思いました…。(先に調べておけばよかった、、、
改めまして、
スマートパワーステーションFR
スマートパワーステーションは、セキスイハイムが今一番推している鉄骨系商品のフラッグシップモデルです。
長く伸びたスクエアな屋根庇には、太陽光をたくさん載せることができ、
発電で月々の光熱費がゼロになるという「ゼロエネルギーハウス」
どころか、売電で電気代の月収支がプラスになる!とまで謳い、蓄電池や電気自動車コンセントなど積極的なエネルギー対策を行っていくことを目的としたモデルになります。
理男美女家が建てる家も、こちらのスマートパワーステーションFRになります。
他の商品との外観上の大きな違いは、やはり
「屋根が切れない!スクエア一択」 というところかなぁと思います。
スマートパワーステーション GR
スマートパワーステーションGRの特徴は、勾配屋根ですね。FRよりも後に開発されたので、セキスイハイム鉄骨系の最新モデルになります。この勾配屋根が好きかどうかでかなり好みが分かれてきそうですが、間違いなく今までのセキスイハイムには無かったデザインでしょう。
勾配屋根を設けたことにより、小屋裏空間が
出現し、
2Fはこのように開放感のある天井高
などなど、屋根が違うだけでも、FRには無い良さがあります。
ただ、お値段もFRよりも上がるそうです😂そりゃそうか(笑
デシオ(3階建商品)
デシオは都市、狭小向けの3階建て商品です。
デシオにも屋上を設置することができます。
この写真の2Fの手前のバルコニーのような、「インナーテラスバルコニー」を設置することが出来、(FR、GR等では採用不可)
狭い敷地でも開放感の得られるよう「そと」への動線に気を配った提案がなされています。
「デシオアーバン」という新しい商品が今年から出ているようです
(が、HPにもまだ載っていません)
ドマーニ
ドマーニは傾斜屋根が特徴の商品です。
傾斜屋根ということで、小屋裏部屋や開放感のある天井高などが採択できます。
傾斜屋根はかっこいいのですが、太陽光の積載量は平らな商品より減ってしまいます。
余談
契約前、私び妻がスマートパワーステーションの平らな四角い屋根に難色を示していたので、こちらのドマーニを提案されても良かったのではないか?と思うのですが、単に会社としてスマートパワーステーションを売り出したいようなことは言われたのですが、このドマーニも、商品としてはもう古くなってきているからということかもしれませんね。実際に、最近の分譲地では見かけないです。
ハイムbj
ハイムbjは、傾斜屋根とフラットの組み合わせがメカチックでかっこいいですね!
価格帯も、ハイムの中では中ぐらいということですが、家としての性能は落とすことなく、
他のお高い商品と同様に、外壁にタイルを用いたり、快適エアリーを入れることができます。違うのは、間取りの自由度や、選べる内装やタイルの種類のようですね。
(私どもにはbjの提案すらなされませんでしたが、)多分、今でも建てられるのではないでしょうか。
ただ、このbjも太陽光の積載量がスマートパワーステーションに比べるとかなり少なくなってしまうんですよね。しかも太陽光の型が違うので、発電効率そのものも落ちるということです。
ロングセラーではあるのでしょうが、今はあまりハイム的には推していない商品なのかもしれません。
余談
個人的には、スマートパワーステーションよりもこっちのデザインの方が好きだったりします。
正直、Q値とか性能値が変わらなくて、価格も抑えられるのであればこちらで建てたかったです😂 太陽光の取り返し分で、FRに軍配があがるのかな〜?という感じですが、bjで見積もりを取っていないのでなんとも。
契約前にもっと勉強していれば、bjで建てたらどうなるの!?と見積もり取らせたのになぁ〜。
鉄骨系商品のご紹介
は以上です^^
他に「スマートパワーステーションα」や、「クレスカーサ」
などがあります(ありました)が、これらはもう廃盤と言っていいと思いますので
割愛させていただきました。
実際、クレスカーサは、デザインが好みだったのと、価格的に安い商品とのことで、
「クレスカーサは建てられないんですか?」とダメもとで聞いてみましたが、
「クレスカーサはもう廃盤で^^;」との回答を頂いています。
そのあたりの詳しいお話は、次回「セキスイハイムの歴史」の方に回したいと思います。
私感を交えて書いたので、長くなってしまいました。
それでは、またいつの日かお会いできることを!←
ありがとうございました。