理男美女とセキスイハイムの家づくり

理系夫と美術系妻によるセキスイハイムの家づくりを紹介していきます。理系夫とび妻がそれぞれ投稿いたします⭐️

停電時に太陽光発電システムは役に立たない!?

f:id:ridanbijo:20180912200450j:plain

みなさんこんばんは。

理系夫です。

先日の台風や地震で大規模な停電が発生しましたが、その際にソーラーパネルを付けていたのに電気が使えなかった!とか、役に立たなかった!といった声を耳にしましたので、本当のところを調べてみました。

 

停電時に自動では切り替わらない

みなさんは、太陽光発電システムには連係運転と自立運転があるのをご存知でしょうか?

太陽光発電システムを搭載されている家にお住まいの方は、おそらく引き渡し時に説明があったかと思います。

しかし、普段は使わない機能ですし、忘れていてしまっても不思議ではありません。

なので、この記事でもう一度思い出してみてくださいねw

 

通常、太陽光発電システムは連係運転をしています。

これは、電力会社の送電系統と接続して運転するモードで、売電や買電が可能な状態です。

それに対して自立運転は、停電時にパワコンからの非常用コンセントを使用するためのモードです。

停電時は連係運転ができないため、自立運転に切り替えなければ太陽光発電システムを活用することはできません。

ここが重要なポイントです。

また、自立運転の際に使えるのは、パワコンの非常用コンセントだけというところも重要なポイントです。

つまり、太陽光発電システムが付いている家でも、停電時はコンセントに挿せるものしか使うことが出来ないということです。

なので家の照明なんかは、コンセントに挿して使うものではないので点けることができないということなんですね。

また、非常用コンセントで使用できる電力は基本的に最大1500Wまでで、それも天候の状態に左右されます。

不安定だし・・・家の照明は点かないし・・・容量も少ないし・・・ということで、太陽光発電システムは停電時に役に立たない!という烙印を押されてしまったのでしょう。

しかし、先日の停電の際に、数軒だけ停電の中明かりがついている家があった!という報告もあったようです。

それはどういうことなのでしょうか?

 

太陽光発電システムの強い味方!

太陽光発電システムだけでは、停電時に頼りなく、あまり役に立たないかもしれません。

しかし!!

それは太陽光発電システムだけしか付いていない場合の話です!!

ここに蓄電システムが加わると状況が一変します。

 

蓄電システムがある場合、停電になったとしても家の電気は蓄電システムから供給されます。

なので、蓄電システムが空にならない限り、家の照明なんかも普通に使用することが出来るのです。

(実際にはすべての照明・コンセントが使用できるわけではなく、あらかじめ非常時に使用可能なものを選んでおく必要があるようです)

また、当然太陽光発電システムで作り出した電力も蓄電システムに貯めることが出来ますので、天候さえよければ停電時でもほぼいつもと変わらない生活が送れる可能性もあります。

つまり、太陽光発電システム+蓄電システムは最強!ということです。

 

ということは、太陽光発電システム+蓄電システムを推しているセキスイハイムは最強!

f:id:ridanbijo:20180620230019j:plain

 

さらに言うと、そんなセキスイハイムでしっかりと太陽光発電システム+蓄電システムを搭載した家を建てようとしている理系夫は最強!ということなのでは!!?

・・・

・・

f:id:ridanbijo:20180608222037j:plain

 

まとめ

ハイ!

というわけで、以上のことをまとめますと、太陽光発電システムだけでは停電時に心もとないですが、蓄電システムをプラスすることで状況は一変し、停電に対する最強の備えになるということになります。

当然太陽光発電システムだけだとしても、非常用コンセントは使えますので、無いよりは圧倒的に便利でしょう。

ただ、さらに蓄電システムまであれば、停電は全く怖くないということになります。

 

まあ、蓄電システムもまだまだ結構な値段しますし、どうするかはなかなかに悩むところだと思います。

ただ、太陽光発電システムと蓄電システムを両方入れたいと思っているのであれば、セキスイハイムは結構お得なんじゃないかなと思います。

興味がある方は一度見学に行かれてみてはいかがでしょうか?

(たまにはハイムさんに媚び売っとかないとw)

 

次の記事楽しみにしてるよ!という方は下の画像をポチっとしてくださいね(笑

にほんブログ村 住まいブログ 一戸建 セキスイハイムへ
にほんブログ村