みなさんこんばんは。
理系夫です。
今回の記事ではセキスイハイムの中間立会いの様子をご紹介しようと思います。
セキスイハイムの中間立会いとは?
まず初めに、セキスイハイムにおける中間立会いについて説明しましょう。
セキスイハイムが家を建てる工程は、大まかに言って次の通りです。
1.工場でユニット製作
2.現地ユニット据付
3.電気系統配線や配管等の工事
4.工場で出来なかった壁取付や大工造作部分の工事
5.壁紙やモニター機器類等の内装工事
6.完成
中間立会いは、上記4の壁取付けや大工さん実施の造作部分の工事がだいたい終わったあたりで行います。
目安としては引渡しの1ヵ月前くらいでしょうか?
間取りやコンセント類が図面通りに出来ているか?ということを確認して回ることになります。
ただ、び妻が中間立会い前に他の方のブログ等をいろいろ調べてくれた結果を聞くと、現場監督と一緒に各部屋を回ってきっちりと確認したという方もいれば、自由に見て回ってくださいという放置型の方もいたようです。
幸い理男美女家の場合は、前者の現場監督がきっちり説明してくれるタイプだったので良かったです。
地域によって違うのかもしれませんが、もし後者の自由放置型だったとしても、現場監督を引きずって行ってでもきっちりと確認をした方が良いと思います。
見落としがあった場合でも、図面に書いてあるのであればちゃんと対応してくれるとは思いますが、壁紙を貼った後等であれば壁紙をはがしたりしないといけないですし、引渡し間近で発覚した場合は引渡しが遅れるということもあり得ます。
出来るだけ早い段階で指摘出来るならそれに越したことはないですからね。
とまあ、ちょっと脱線しましたが・・・
そんな感じで、出来上がっている部分の確認をして回った後、大工さんや現場監督が図面を見てもよくわからないところ等の確認をしたりもします。
また、最後に日程の連絡もしてもらえます。
内装大工さんの工事がいつまでで、いつから壁紙大工さんが入るのか?
また、完成検査はいつで、引渡しがいつになるのかといったことも教えてもらえます。
というのが、セキスイハイムの中間立会いの内容になります。
理男美女家の中間立会い
さてそれでは、理男美女家の中間立会いがどんな感じだったのかご紹介いたしましょう。
上で書いたように、我が家の現場監督さんは丁寧な方だったので、一部屋一部屋案内して説明をしてくれました。
現場監督「コンセントはこことここですね。」
理系夫・び妻「うんうん、そうですね。」
現監「照明がここに付きます。」
理・び「そうそう。」
現監「ここには点検口があります。」
び「ふむふむ。」
理「・・・」
現監「ここの壁紙はこの色ですよね」
び「そうですね」
理「・・・・・・・」
理「・・・・・・・・・・・・・」
ちょっと待て~~い!!
いや、丁寧に説明してくれるのはいいんですよ。
とてもありがたいです。
でも!!
見つけてはいけないものを見つけてしまったんです!!
せ、石膏ボードが割れてる~~!!
こんな状態で大丈夫なのか・・・?
さらにこっちも!!
こっちは浮いちゃってますよ!?
よく見るとこんな箇所が至る所に・・・
10ヶ所は下らなかったでしょう。
なんとなくですが、大工さんが造作で作ってくれたところにこんな箇所が多かったような・・・
やはり現場施工だと荒くなってしまうんですかね・・・
壁紙の施工が心配です。
一応現場監督には指摘して確認しましたが、1枚目の写真のように大きな割れ等が発生している場合は、その石膏ボードは部分的に切断して貼りなおすそうです。
ただ、2枚目のようにちょっと(?)浮いているくらいの場合は、壁紙施工前にパテのようなものを全面に塗るそうで、それで綺麗にならす程度で対処するそうです。
どちらの対応するかについては、セキスイハイムで規定があるので、それに従うそうです。
けど、貼りなおすならいいのですが、パテでならす程度で済ませたところはホントに大丈夫なのでしょうか?
数年後に壁紙が浮いてきたりしないかとても心配です。
現場監督さんはしきりに大丈夫ですと言ってましたが、心配性な理男美女は見つけた箇所は全て写真に収めておきました。
数年後、数十年後にその部分が剥がれたら、証拠として出そうと思っています。
まあ、保証期間が過ぎてたら絶対に無償対応はしてくれないでしょうけどね~(笑
そんな感じで各所の確認が終わり、最後に日程を教えてもらって終わりでした。
日程としては、あと1週間程内装大工さんが施工を頑張ってくれて、その後壁紙の大工さんが入るとのこと。
そして、今月28日くらいに最終検査を実施し、30日に引渡しということでした。
というわけで、無事(?)我が家の中間立会いは終わったのでした(^^)
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