みなさんこんばんは。
理系夫です。
新築した家に住み始めて3ヵ月が経ち、暮らしている中でここはこうしておけばよかったな~と思うことがいくつか出始めました。
考え足りなかったという恥をさらすようで恥ずかしいですが、これから新築される方が同じような失敗をしなければ良いなと思って記事にすることにしました。
今回は照明計画についてです。
オープン階段に照明は必要か?
まずは我が家の2階の電気図面をご覧ください。
今回注目いただきたいのは赤枠で囲ったリビング吹き抜け・オープン階段・2階ホールの部分です。
青色の丸がリビング用のスポットライトで、赤色の丸がオープン階段を照らすスポットライトとダウンライト、緑色の丸が2階ホールのダウンライトとなっています。
家の電気図面を見たことがある方は分かると思いますが、色分けしている照明毎にスイッチがついており、2階の階段を上ったあたりのスイッチで階段とホールの照明をON/OFFできるようになっています。
また、1階の図面を載せていないのでわかりにくいかもしれませんが、階段を下りたところに階段とリビングの照明をON/OFFできるスイッチがついています。
照明計画的にはこれでなんの問題も無いように見えますよね。
しかし、この照明計画には致命的な問題があったんです!
その問題というのは・・・
電気の消し忘れ、消し間違いが多い!!というものです。
何言ってんだこいつ?と思われた方もいらっしゃるでしょう。
しかしですね!意外と切実な問題なんですよこれ。
順を追って説明しましょう。
問題が発生するのは夜寝る時です。
照明計画的には、2階に上がる前に階段の電気を付け、リビングの電気を消す。
2階に上がったらホールの電気を付け、階段の電気を消す。
まあ当然ですよね。
しかし、何故か2階で階段の電気を消したらリビングの電気が付いたままだったり、寝室でホールの電気を消したら階段の電気が付いたままだったりするんです!
いや、理男美女夫婦が鳥頭過ぎるだけなんですかね・・・?
なんか記事書いてて、だんだん自分でもなんでこんなことが起こるのかよくわからなくなってきました(笑
まあなんにせよ、階段を上るためだけに電気を付けるのがナンセンスなんじゃないかな~と思うわけです。
普通のクローズドな階段なら必要だと思いますが、我が家はオープン階段なので、リビングか2階ホールの電気がついていると階段部分もかなり明るいんです。
(だからどこが付いてるかよくわからなくて消し忘れたりするんですかね?)
なので、正直階段用に電気はいらなかったかな~と思ってます。
それよりも、2階でリビングの電気が消せたりした方が、消し忘れた時に1階まで降りなくてすむので便利だったかなと思ってます。
ただ、照度というのは個人で感じ方が違うので一概には言えませんけどね。
我々は結構暗めなのが好きな方だと思いますので・・・
それでも、家をオープン階段にしてこれから照明計画を考える方は、少し気に留めておいてもいいんじゃないかなと思います。
後悔のない家を建てられるようがんばってくださいね!
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