みなさんこんにちはこんばんは〜！び妻です。
新築引き渡しから半年！ついにペンダントライトをリニューアルしました！
え？半年で電気変えた？？？ ーこれには色々と訳がありまして…。
我が家はダクトレールにしといて良かったー！というダクトレールのメリットの好例かなと思います。
まぁダクトレールなんて知ってるよ！というプロの方も、よかったら新しい照明を見ていってください＾＾ というわけで、「理男美女、照明を買う〜」始まるよ〜★
ダクトレールにするメリット
ダクトレールとは、天井につける電気用のレール状の配線器具です。
ダクトレール専用の照明に限りますが、差し込んで、カチッと回すことによって簡単につけ外しすることができます。レール自体への配線は壁の中で行われているので、表面に見えるのはシンプルなレールだけで、どこでも好きな位置に照明を取り付けることができます。
上記画像の通り、ペンダントライトも、スポットライトもつけることができます。
新築時に、どういう照明の使い方をするか分からない… また、飽きたり壊れたりしたとき、違う照明に取り替えたい時に非常に役にたつ照明器具です。
ダクトレールの取り付け方は２種類
ダクトレールには、直接天井に取り付ける「直付け」か、埋め込む「埋め込み式」があります。
直接天井に取り付ける場合でも、そこまで目立つ器具ではありませんが、
埋め込み式にすると、さらにスッキリさせることができます。
埋め込みダクトレールはできない場合がある
埋め込みダクトレールの一例（画像：ライティングファクトリー）
埋め込みダクトレールを希望している場合は、埋め込みダクトレール設置が可能かどうかハウスメーカー・工務店に確認しておく必要があります。
取り付けたい位置によっては、柱など構造材に干渉するので出来ないという場合があるのと、高気密・高断熱を謳うメーカーなどは、埋め込みダクトレールを不可にしている場合があります。
埋込ダクトレールで気密性が落ちる？
埋め込みダクトレールは、天井を掘って埋め込みますので、天井材を切ってしまうためその隙間から空気が侵入し、気密性が下がる可能性があります。ではダウンライトはどうなのか？というと、ダウンライトの設置でも気密性は下がっています。ただ、ダウンライトに関してはそれに代わる照明もなかなか選択しがたいため、ダウンライトを不可とするメーカーは少ないでしょうが、その点ダクトレールは埋込でなくてもさほど目立ちませんから、気密性を落とさない直付けタイプのみ採用するメーカーもあるのです。
私がダクトレールを採用した理由！
筆者宅でも新築時にダクトレールを採用しました。ダクトレールがオススメの理由にも書いた、飽きた時に替えられるからというのもありますが、下記の理由が大きいです。
筆者宅は新築時、ZEH（ゼッチ）事業に申請した関係で、電気設備を施主手配ではなくハウスメーカーに全てお願いしなければならなかったんですね。
そこで、キッチンにつけたい照明を選ぼうとするも、ハウスメーカーが大手、、、（というかセキスイハイム、、、）ですので、非常に高かったんです。そこで、入居後自分で付け直すということで、とりあえず一番安い照明をハウスメーカー経由で付けておいたんです。電気を変えるぐらいは問題ないとのことでしたが、念のためZEHの補助金の交付（３月ごろ）を待って、照明を取り替えようという計画でダクトレールに頼ることにしたのです。では、取り替えたビフォーアフターをご覧いただきましょう。
ダクトレールで実際に照明を取り替えてみた
Before
どうですか？
ダークなキッチンと天井に不似合いな乳白色がいかにも最安値という感じを物語っています。（これでもセキスイハイム手配で１つ16000円です。）
さてそれがどんな照明に変わったのでしょう！？
↓↓↓
After
テテーン！
四角いシャンデリア風のペンダントライトに替えました＾＾！
スワロフスキーのガラスを使用しているので、つけていなくても自然光を反射して煌きます。
この照明の決め手はコード・フランジ（ダクトレールにひっついてる部分）が黒！でスリム！！ということ。
他に丸いものとか三角型も悩みましたが、奥に見える換気のダクトやら色々四角いのでもう四角でいっかってなりました（？）
Before
キッチンからの見えも・・・
↓↓↓
After
スッキリとシャープに？なったような〜
まぁとにかく最安値の照明が気に入ってなくてしょうがなかったので、よかったです。
購入したのはこちらの照明です↓↓↓
リンク先ご覧になられたら分かるかと思うのですが、だいたいのメーカーの照明が定価の半額で買えます。
ですが、ハウスメーカーは施工費を上乗せするので、請求されるのは結局定価かそれ以上ということになってきます。
ですから２万円ｘ２＝４万円で買ったこちらの照明ですが、ハイムさんにお願いしてたら５万円ｘ２＝１０万円だったでしょうね。（それがわかっているので新築時は最安値で我慢したんです！！）結局ペンダントライトを２回買っているので無駄な出費に思えるかもしれませんが、ZEHの多額の補助金が返ってくることと、それなりに気に入った照明はやはり高額だったので、このような形になりました。
筆者宅はZEHのために照明を全てハウスメーカーで手配しなければいけなかったのですが、
ZEHしない、もしくは施主支給が認められている場合はダクトレールだけ設置してもらえれば最高ですね♪♪
電気の設置はひねるだけなので何も難しくありません。
以上、ダクトレールがオススメな理由〜「理男美女、照明を買う〜」でした☆
家は人生で最も高い買い物です。
そんな家作りで後悔しないために、最初にやっておいて欲しいことを下記の記事に書いてあります。
5分程度で読み終わる内容なので、これから家の検討を始めるよという方は是非１度読んでみてください。
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