みなさんこんにちはこんばんは〜!注文住宅のインテリアあるある言いたい〜び妻です。
前回記事にて、セキスイハイムの造作家具が高ァーいので、自前で造作「風」家具を揃えたり、DIYで造作風にしようと決意したことをお伝えしました。(詳しくは下記の記事をご覧ください。)
そこで今日は、既成の家具をスペースぴったりに配置することで、造作家具「風」に見せることができるよ〜!というお話をしたいと思います。間取り検討中の方は必見ですよ〜!
ハウスメーカーの造作家具をやめて買った家具とは!?
今回、理男美女家が検討した家具を設置する場所とは…
「ワークスペース」と水色で書いている部分の家具です。
(2人で並んで作業できる)定員2名のwワークスペースが欲しかったので、
ワーキングデスクを、造作家具で検討していました。
打ち合わせでセキスイハイムから提示された造作家具が、こちらの「LDカウンター」です。
しかし価格が高いことに加え、真ん中の柱がどうも不要に感じるので、既製品で「真ん中の支えの無い」ワーキングデスクを探すことにしました。
造作「風」家具のコツは、「シンデレラフィット」
突然ですが皆様は意識高い奥様方・インテリアファンの方達の間で「シンデレラフィット」という言葉が流行っているのをご存知でしょうか?
(Google検索「シンデレラフィット」)
多くは、収納したい場所に収納ケースなどがピッタリハマった、という意味で使われます。どうやら、「シンデレラフィット」させたことで、あつらえたように美しい=インテリア的に見た目が良いことが、ウケているようです。
私もゆくゆくはこんな風にぴったりキッチリ収納したいのですが、まだまだ家具を選んでいる最中で収納まで気が回せていないです^^;
ー家具においても、その場所にぴったりハマっているということが、造作家具感を高めるということが言えると思います。
(参考:セキスイハイムHP より)
このように、スペースにぴったりとはまっていると、いかにも造作という感じがしますし美しいですよね。セキスイハイムの場合はこの写真のように、左右に壁を作って、フィット感を高めています。このテクニックも参考になりますね。
というわけで、理男美女家のワークスペースにも、シンデレラフィットするワーキングデスクを探していきましょう。
セキスイハイム特有のユニット柱に絡めたワークスペース
理男美女家のワークスペースは、セキスイハイム(鉄骨)で家を建てると高確率でリビングに出現してしまうユニット柱を用いて、作られています。
(図面中、 田 と図面に示してある部分です↓↓)
柱の間は「腰壁」を作成してもらい、PC機器やデスクの上が見えないように、LDKとの緩やかな「仕切り」としました。↓↓
(リビング側から見た「腰壁」)
(ワークスペース内から見た柱と 腰壁越しのキッチン)
ユニットの間隔は決まっており、壁をふかすなど特別なことをしない限り、210cm強になるだろうとのことだったので、その大きさにフィットするワーキングデスクを探すことにしました。
2人同時に座れるロング・ワーキングデスクを探そう
2人同時に座れるワーキングデスク、色は白かウォールナットか黒あたりで悩みました。
色々と検討したところ、こちらのワーキングデスクが真ん中に支えなどが無く、サイズや品質などが希望に合っていました。画像ページを見て、PC機器を置くなら黒が目立ちにくくていいかなぁと思い、色は黒の鏡面にしました。↓↓
実際に買ったのはこちらの210cmサイズなのですが、現在販売終了になっています。
幸い、打ち合わせ中にこちらの商品でギリギリ残っていた黒の鏡面を買うことができました。まぁ、空間にポンとおくのでは黒は目立ちすぎるので、売れ残っていたのはちょっと納得です。今回置く予定のワークスペースでは前面は腰壁になるので、デスクが黒でもリビングから見えることはないので、よしとしました。
210cmサイズは生産終了とのことですが、リンクを貼っている180cmでも、2人がけは十分可能と思います、また日本の家屋は180cmというのはよくある区切り・サイズではあるので、スペースが合えば造作デスクの代わりとして活躍できるのではないでしょうか。
より細かいサイズに応えられる商品も
こちらのテーブルは高さは4通り、幅は150cmまで5cm刻みで注文できるという優れものです。もちろん、余分な真ん中の支えの柱や板も無く、見た目がすっきりとしていて造作家具「風」に見せるのにぴったりです。何より幅・奥行きのサイズが5cm刻み、さらにオーダーですと1cm刻みで注文できるので、どんなスペースにもぴったりとフィットさせることができるでしょう。私が間取り検討していた時にはこちらの商品はまだ無かったです(><)オシイ!
最大幅=150cmまでで大人2人がけには少し狭そうですが、造作家具で要望の多い、お子さんの勉強スペースとしてはこちらの商品で十分代用が効くのではないでしょうか。
サイズ指定できる場合は指定をお忘れなく
もし、買いたい家具が決まったり、旧居からの持ち出しであらかじめサイズが決まっている場合は、家具を設置するスペースのサイズ指定を忘れずにしておきましょう。
理男美女家の場合は、設置スペースに合うサイズのデスクが廃盤になりそうだったので、引き渡しよりも先に家具を買いました。それに加えて、さらなるシンデレラフィット&収納スペース確保のため、旧居から持ち出しの引き出しタンスもジャストサイズで置くことにしました。そこで、2つの家具のサイズを打合せ時から伝えておき、それが置けるようにサイズ指定をお願いしました。
なぜ指定するかというと、セキスイハイムの場合、最終図面に至っても、各スペースの「幅」や「長さ」など、とにかくサイズに関する数字が全然出てこないんです。
そこで、↓↓
ピンクで囲ったところに、デスクと家具のサイズ指定が出来ているのがお分かりでしょうか?これは最終図面でもちゃんと書かれていました。
このように家具を設置するスペースのサイズ指定をしておけば、設計のチェックも入りますし、引き渡し後、万一家具が入らなかった時に「やり直して!」と言えるので安心です。
セキスイハイムの場合、柱の位置は動かせませんが、それ以外の壁は比較的動かしやすいので、置きたい家具に合わせて壁の方を動かすという考えもあることを是非覚えておいていただけると、まるで造作家具のようにシンデレラフィットな空間作りができると思いますよ!
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