みなさんこんにちはこんばんは〜!び妻です。
本日も、『理男美女、家具を買う〜』シリーズより、リビングテーブルの検討中に浮上した、ジェネリック家具!ってどうなのか?について触れたいと思います。
君は、イサム・ノグチを知っているか?
このブログに訪れてくださってる聡明なみなさんならば殆どの方がご存知のこととは思いますが、
イサム・ノグチの有名なテーブル、うちのリビングにどうかな?と当初から案の一つとして頭の隅にはありました。
インテリアちょっとでも好きな人なら誰でも知っているであろうイサムノグチのセンターテーブルですが、意匠権(ざっくり言って著作権のようなものです)が切れているため、安く復刻品が買えるという状態になっています。
ジェネリック家具はお得?
ジェネリック家具は、上記のイサム・ノグチ テーブルの例のように、意匠権の期限が切れた有名デザイナーによる名作家具を、正規メーカー以外の企業が復刻生産した製品のことをさします。
例えば、正規品ですと30万円ぐらいするアルコ・ランプですが
これが、
ジェネリック家具だと現在は↓↓
なんと10分の1ほどの価格で買えます!
基本的には同じデザインのものなので、単純に考えるとお得!ということになりますね。
ジェネリック家具のここに注意!
かなりお得ではあるジェネリック家具(リプロダクト)ですが、「安すぎる」ジェネリック家具には注意が必要です。検索してみるとわかるのですが、ジェネリック家具は価格に大きな開きがあります。同じデザインなのになぜそこまで価格差があるのか?と思ったときは、商品に使われている素材の種類や厚みなど、商品の詳細説明までしっかり目を通したほうが良いです。
上記のイサム・ノグチの例で言えば、
・ガラス天板の厚みが違う
・脚に使われている素材が化粧合板など安い素材である
・製品のサイズや三角形の比率が違う
このようなケースが散見されるので、注意が必要です。
デザインが微妙にダサくなってくると、やはりリプロダクトと言えど、「ニセモノ感」が出てきてしまいますし、正直、インテリアに詳しい人はだいたいジェネリック家具・リプロダクトの存在を知っているので、ジェネリック家具を導入すること自体も、「あっ、リプロダクトね…。」と一見して思われてしまう可能性は高いです。
そんな人は呼ばないので大丈夫です、という場合はいいのですが(笑
我が家ではハウスメーカーの内見でいらしたお客様に、使っている家具を言い当てたりされたりすることはザラにありました。やっぱりちょっとドキッとはしますよね^^;
まぁそこまで気にする必要は無いかと思いますが、ちょっとでもインテリア通の方をお通しする機会がありそうなら、あまりにも有名すぎるジェネリック家具(リプロダクト)には手を出さないほうがいいんじゃないかな〜と私は思います。
理系夫にはウケの良かったイサム・ノグチ
余談ですが、一応候補には入っていたので、理系夫にもイサム・ノグチのテーブルを見に行ってもらったところ、なかなか好評でした。有機的な三角形なので、あまり好きでは無いかもな?と思いましたが、意外や意外、気に入ってましたね。
私も、現物(それもリプロダクトでしたが)見てみると、お〜!いいじゃない、と思いました。やはりモノはいいです。モノはいいんだけど、あまりに有名すぎる〜^^;;;
ーというわけで、今回は候補に上がったイサム・ノグチテーブルに絡めてジェネリック家具について書きました。理男美女の家具探しはまだまだ続きます〜
一旦休憩ということで、次回は庭づくりの方をあげさせてもらいたいと思っています。
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