みなさんこんばんは。
理系夫です。
だんだんと朝晩の気温が下がるようになって、夏が終わったな~と感じる今日この頃ですがみなさんいかがお過ごしでしょうか?
さて、今回は一夏をセキスイハイムの家で過ごしてみて感じた部屋干しに関して書いてみようと思います。
快適エアリーの冷房つけても部屋干しが臭う?
以前にも、春になって快適エアリーを動かすのをやめたから部屋干しがちょっと臭うように・・・という記事を書いていますが、冷房を付け始めた夏場はどうだったのでしょうか?
ずばり言うと、やっぱりちょっと部屋干しは臭いました・・・(~_~;)
以前コメントでいただいていたように、お風呂の換気扇は常時回すようにしてみたんですが、若干の改善はあったものの、完全に臭いを無くすことは出来ませんでした。
冷房を付け始めたのになぜなのか・・・
それは快適エアリーの仕様に原因があります。
というのも、我が家の部屋干しは洗面室で干しているのですが、快適エアリーの冷房は洗面室からは出ないのです。
快適エアリーは全館空調なので、ざっくりした区分けで温度管理を行います。
具体的にはA・B・Cの3つに区切られています。
Aが居室(リビング等)、Bが和室、Cが基礎・洗面室という分け方になっています。
我が家は和室がないため、AとBが一緒の区分けになっています。
ここで肝となるのが、Cの基礎と洗面室が同時制御となっている点です。
どうやら、冷房を基礎に流すと結露する可能性があるということで、冷房時にはCはつかないようになっているらしいのです。
なので、夏場は冷房をつけていても洗面室の部屋干しは乾かないということになります。
部屋干しの強い味方、除湿機能!!
さて、冷房機能では洗面室の部屋干し事情を改善することが出来ませんでしたが、実は快適エアリーには暖房・冷房に次ぐ第3の機能があります。
それは・・・
・・
・
除湿です!!
冷房は洗面室に出すことは出来なかったのですが、除湿は別です。
除湿であれば洗面室にも出すことが出来るのです。
除湿機能で乾いた空気を洗面室に送り込んでやれば洗濯物なんてイチコロですよ!
やったーー!!
これで生乾きの臭いともおさらばだーー!!
と喜んだのもつかの間・・・
あれ・・・?
洗面室の吹き出し口から空気が出てこない・・・?
制御パネルを見ても、冷房とは違いCの部分のランプは点灯しているのに・・・
実際には何故かほとんど空気が出てこない・・・
ま、まさか、もう壊れたってこと!?
不安になり、営業さんに連絡してみると・・・
どうやら、快適エアリーの優先順位が居室優先となっているため、A・BをつけているとCの風量が弱くなるとのこと。
試しにA・B部分を切ってみると、確かに洗面室の吹き出し口からちゃんと空気が出てきました!!
でも、他のところを付けてると出てこないっていうのは性能的にどうなんでしょうね・・・
スペック不足なんじゃ・・・と思ってしまいますよね(;^ω^)
それでも、上記の方法であれば洗面室に空気がちゃんと出てくれますので、我が家と同じようにお困りの方は一度お試しあれ。
まあ、そんなこんなで、洗面室に乾いた空気を送り込むことが出来るようになりましたので、さっそく部屋干しチェック!!
さて、肝心の生乾き臭は・・・
・・
・
う~ん、ちょっと臭う🤣
だいぶマシになりましたが、冬場の暖房程しっかりは乾かないようで、干している洗濯物の臭いを嗅ぐと若干部屋干し臭がします。
それでも、これまでのように、洗面室に入っただけで部屋干し臭がするということはなくなりました。
まとめ
快適エアリーの暖房機能を使わなくなる春夏は部屋干しの臭いがちょっと気になるというのが住んでみた感想です。
我が家では、小型のサーキュレーターや乾燥機能付き洗濯機の導入を検討しようかなと思ってます。
まあ、春夏は外で干すという方も多いと思うので、そこまで気にすることではないかもしれませんね。
我が家のように通年部屋干ししたいという場合はちょっと注意が必要です。
家は人生で最も高い買い物です。
そんな家作りで後悔しないために、最初にやっておいて欲しいことを下記の記事に書いてあります。
5分程度で読み終わる内容なので、これから家の検討を始めるよという方は是非1度読んでみてください。
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