皆さんこんばんは。
理系夫です。
先日家のご案内をさせていただいた際に外構について会話していたら、「外構ってセキスイハイムに頼まなくても良いんですか?」とびっくりされてしまいました。
意外と外構はハウスメーカーでやらなければならないと思っている方も多いのかなと思って記事にしてみました。
外構はハウスメーカーに依頼しなくてもいい!?
さて、最初に結論を言ってしまうと、外構をハウスメーカーでやらなければならないかどうかというのは契約次第です。
契約する際に、外構工事はそのハウスメーカーを指定業者とするという文言が入っているかどうかが重要になってきます。
その文言が入っている場合、残念ながら外構工事はそのハウスメーカーで行わざるを得ません・・・
とはいえ、実は抜け道はあるんですけどね😅
その抜け道というのは、最低限の外構だけをハウスメーカーで行うというものです。
実際、外構というのは家作りの最終段階で打ち合わせすることになり、内装関係にこだわっていると、外構をやるためのお金がないということもしばしばあります。
そこを逆手にとって、もう予算オーバーで外構をやるお金がありません!などといって、最低限の外構だけをハウスメーカーにやってもらい、実際の外構は引き渡し後にやるということも可能です。
まあ、外構工事の内容によっては意外と他の外構業者でもそれほど大きな差が無いということもありますので、まずは他の業者の見積もりを取ってみて決めるというのが良いと思います。
外構を別業者で頼む時のメリットデメリットについて
さて、これだけで終わってしまうと味気ないので、外構工事を別業者でお願いした時のメリットとデメリットについて紹介してみようかなと思います。
メリット
まずはメリットですが、これは単純に金額が安くなる可能性が高いということですね。
家の検討をしていると数万円~十数万円が大したことない気がしてきますが、日常生活で数万円でも違えば結構な差になりますよね。
数万円あれば家族で豪華なディナーに行けたり、小旅行だって楽しめるでしょう。
節約できるところは節約していきたいですね。
デメリット
デメリットは、外構が引渡し後にしか出来ないということですね。
当然ですが、ハウスメーカーが工事している間は他業者は入ることが出来ません。
ハウスメーカーから引渡しを受けても引っ越しを急がないのであれば問題ないのですが、賃貸の契約期間等の問題で引っ越しを急ぐという場合にはちょっと考える必要があります。
外構工事をやっている間は車などは駐車出来ないので注意しましょうね。
それとデメリットはもう一つあります。
それは、他業者を探すのがめんどくさくなるというものです。
上の方で、外構工事は家作りの中で最後に打ち合わせをすると書きました。
それまでに間取りや内装の細かい部分まで打ち合わせを続けてきて、外構の打ち合わせをする頃には、家作りに対して疲れてきていることが多いです。
その状態で外構工事に関して、他業者を探して相見積もりを取って・・・と頑張る気力が残っているか?というのが問題になります。
意外と力尽きていて、そのままハウスメーカーに依頼するということも多いようです😅
(ハウスメーカーもそれを狙って最後に外構の打ち合わせを持ってきてるのかな?笑)
まあ、お金を取るか手間を取るかということになると思うので、その辺りは人によるかなと思います。
まとめ
以上、今回は外構工事をハウスメーカーに依頼しなければならないのか?ということについて書かせていただきました。
最後の方にも書きましたが、家作りの最後の方は疲れてきていることが多いので、めんどくさければハウスメーカーにそのまま依頼するというのも有りだと思います。
ただ、後から後悔しないように、他の選択肢もあるよ!というのは知っておいた方が良いかなと思います。
それでは、皆様が良い家作りが出来るよう祈って、今回の記事の結びとさせていただきます('ω')ノ
家は人生で最も高い買い物です。
そんな家作りで後悔しないために、最初にやっておいて欲しいことを下記の記事に書いてあります。
5分程度で読み終わる内容なので、これから家の検討を始めるよという方は是非1度読んでみてください。
その他にも、これから家作りを始める人が知っておくべき内容を記載した記事をまとめてありますので、家作りで失敗したくない!と思っている方はチェックしてみてください。
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