理男美女とセキスイハイムの家づくり

理系夫と美術系妻によるセキスイハイムの家づくりを紹介していきます。理系夫とび妻がそれぞれ投稿いたします⭐️

注文住宅の値引き額はどのくらい!?値引き交渉テクニック紹介 その1

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みなさんこんにちは。

理系夫です。

今回の記事は、おそらく全ての人が気になる注文住宅契約時の値引きについて書いていこうと思います。

自分がセキスイハイムと値引き交渉をしている中で聞いたこと・感じたことを基に記載していきますが、推測も多分に含んでいることをご了承ください。

 値引き交渉の前提条件

 さて、それでは値引き交渉の方法について紹介する前に、その前段階の話をしましょう。

皆さんは、下記のうちどちらが値引き交渉をしやすいと思いますか?

1.土地は自分で既に持っている又は用意するので、建物だけ依頼する

2.土地も建物もメーカーに依頼する

 

まあ、これは簡単ですよね(笑

1番の土地を持っていて建物だけ依頼する場合です。

何故かというと、土地が決まっている場合には純粋にプランで比較することが出来るからです。

同じ土地で各メーカーに見積もりをお願いすることができ、各社で見積もりを争わせることで金額を下げることが出来ます。

これに対して、2番の土地も建物もメーカーに依頼する場合、メーカーの建築条件付きの土地だとそのメーカーでしか建物を建てることが出来ません。

そのため、各社比較するにしても土地の形状や立地などの条件が違うので、純粋な比較が出来ません。

また、土地を押さえておける期間にも限りがあるため、プランなども簡易的なものになり、詳細検討は契約してから・・・ということになりがちです。(私もこのタイプです・・・)

その結果、最終的には契約時の見積もりからかなり上がってしまったということがよく起こってしまうようです。

 

ということで、親から土地を譲ってもらったとかで土地を初めから持っている方が1番値引き交渉がしやすい!!ということですね。

土地代もいらないし羨ましいです・・・orz

 

しかし、それじゃあ土地を先に買ったらいいじゃない!と思ったそこのあなた!!ちょっと待ってください。

不動産屋から土地を買うにしても注意が必要です。

まず、不動産屋から土地を買う場合には仲介手数料が必要になります。

また、土地を現金一括で買うのであれば問題ありませんが、ローンで購入しなければならない場合、土地先行融資やつなぎ融資をお願いしなければならず、その分の金利が余計にかかる可能性もあります。

さらに、不動産屋さんは建築メーカーではありませんので、売った土地にあなたの希望の家が建てられるかどうかまでの責任は持ちません。

なので、実は高さ制限があったとか、家が建てにくい場所だったとか、最悪家が建てられない土地だったなどといったトラブルが発生する可能性もあります。

不動産屋から土地を先に買う場合にはしっかりと調査・検討してくださいね。

 

土地持ちの場合の値引き交渉

前置きが長くなりましたが、実際の交渉方法について記載していきます。

まずは既に土地をお持ちの方の場合です。

 

最初に各社の見積もりを取り寄せていきましょう。

下のようなサイトを使うとわざわざ足を運ばなくても一括で各社の見積もりを取り寄せることができます。

プランの提示もありますので、気に入ったメーカー何社かに話を聞きに行くというのが最も効率が良いでしょう。

 

プランだけじゃなくて、各メーカーがどのような性能なのか知りたい!という方もいると思いますが、まず展示場に足を運ぶというのはやめておいた方が良いでしょう。

理由は下記記事に記載していますが、とても時間がかかるのでお勧めしません。

 

 

各社の性能を比較したい場合は下のようなサイトで資料を一括請求すると便利です。

資料をざっくりと確認して気になったメーカーの展示場に足を運ぶのがおススメです。

ハウスメーカー・工務店を比較

 

 

上記のような手段を駆使して各メーカーの見積もりを入手し、ここがいいかな~というメーカーを2,3社くらいに絞ってから本格的な検討に移ります。

ちなみに、ここまでは値引き交渉は一切不要です。

あんまり逐一値引きは?と聞いていると、言葉の重みが薄れていきます。

営業マンから弊社はこんなに値引き出来ます!と言われても、「ふ~ん、そうなんだ」くらいの態度で聞いておけばいいです。

土地を既にお持ちのあなたは焦る必要はありません。

契約は最後の最後で良いのです。

納得のいくまでプランを書き直させましょう。

契約後にプラン変更した場合、変更分についてはふっかけられる可能性があります。

もうこれ以上プラン変更はないというところまで詰めましょう。

水回り設備や照明等の高額になる部分や、床材・壁紙等のオプションについても、必要と思われるものは見積もりに入れてもらっておきましょう。

メーカーによっては、照明や床材・壁紙詳細については契約してからというところもあるかもしれませんが、他メーカーでしっかり検討してくれるところがあればそこを引き合いに出してみるのも良いでしょう。

このように、契約前に検討できるところが無くなった段階で値引き交渉に入ります。

 

 

 長々と書いてきましたが、交渉については簡単です。

各メーカーに、あっちはこのくらいの金額だけどおたくはどう?と聞いて回るだけです。

この時、他メーカーの見積書を見せるのはやめましょう。

あっちの見積もりにはこれが含まれてませんが、こっちにはこれが含まれてるんですよ!とか言って出来るだけ差額が無いように見せかけるトークをしてきますので。

金額がこれ以上下がらないなという段階になってきたら、オプションをいくつか追加してもらうというのも手でしょう。

納得がいく金額まで下がったら契約して終了です。

メーカーや地域にもよると思いますが、10%~15%程度の値引きは引き出せるでしょう。

 

 

さて、ちょっと長くなってしまいましたので今回はこのくらいにさせていただきます。

次回、土地を持っていない方の場合について書かせていただこうと思いますのでお楽しみに。

 

 

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