みなさん、こんにちはこんばんは。今日も我が家は工事してなくてフラレっぱなしの び妻です(◞‸◟)
今日は、セキスイハイムを検討されている方に是非覚えておいて欲しいこと、
セキスイハイムの図面の見方・ユニット工法ならではの家づくりの仕組みについて、
まずは入門編ということで解説していきたいと思います。
セキスイハイムの間取り図はカラーで豪華?
セキスイハイム打ち合わせで初めて図面が出てきたとき、
このように、カラー(色付き)で、家具や人wまで配置してある間取り図が出てくるかと思います。
手描きの矢印は私が上から付け足したものですが、まずはこのように、動線とか、各部屋の広さ、窓の配置などに目が行きますよね〜。
この図面は実際に理男美女夫婦が、初めに出された間取り図ですが、
私達も、『ふむふむ、2F廊下からの各部屋へのアクセスも良いし、収納への家事動線もなかなかいいんじゃないかな〜』と思って見ていました。
しかし、セキスイハイム初心者の方にあえて注目してほしいのは、
この部分になります。↓
セキスイハイムの間取り図はこう見よう!
この・・・ 田 ですね。(水色の丸で囲った部分です。)
これは4つのユニットを1つにまとめた部分であり、周りに何もないと、
空間の中に柱として出てくる部分になります。
柱のどこかが壁についていれば、壁からの凸として出てくるし、
壁の中に埋め込まれていれば、見た目には見えないのです。
上の図面では、書斎の左側の 田 (ユニット柱) が、壁の中に埋め込まれているので、見た目には柱は見えないようになっていますね。
・・・ユニットがどれか、上の図では分かりにくいかもしれないので、さらにユニットを色付けしてみました
.…このように、6つのユニットで作られているのがお分かりいただけたでしょうか。
(バルコニーは、下の階のユニットの上に乗せられていて、天井が無いので、ユニットでは無いという扱いになります。)
セキスイハイムで間取りを出された時には、まず 田 を探す!
これでセキスイハイム対策はバッチリです。
なぜなら、セキスイハイム(鉄骨)はユニットを積み上げてできる家なので、
田=つまり柱は、必ず出てきます。(特に図面の真ん中あたりに2つ)
田=柱が間取りの邪魔になっていないか。邪魔なら、どうにか回避したり、
間取りを工夫するなどして邪魔にならないよう対策ができそうかどうか。
間取りを工夫するなどしても、ユニット柱がうまく処理できないようであれば、
もうセキスイハイムではないハウスメーカーにされた方がいいでしょう◎
一応、「パルフェ」などのセキスイハイムの中でも上位モデルの商品になると、
柱を抜いたりすることができるのですが、費用がかかります。
そこに(他メーカーなら要らないはずの)費用をかけるぐらいなら、
違うメーカーを考えたほうがいいんじゃないかなぁと個人的に思います。
「それで、この間取りが気に入らなくて変更したい場合は、
ユニット? はもう変えられ無いの!??」
そんなことはありません。
ユニットの長さにはいろいろなサイズがあります。
でも、短い辺は、一律、◯◯cmと決まっています(!?)
つづきは、、、
次回、『セキスイハイムの間取りの秘密』
にて、お送りします^^
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