みなさんこんにちはこんばんは〜!ズボラ主婦のび妻です。
今日は究極にズボラな私、び妻が、「洗濯物を畳まない」家を建てた話をしたいと思います。
洗濯物を畳むって無駄じゃない?
賃貸時代び妻「あ〜、洗濯物って、、、畳むのがめんどくさいのよね!洗うのはいいんだけど!せっかく畳んでも、目的の服を探すのにあれじゃないこれじゃないと掘り返したりして、形崩れするし、たたみジワもつくし、畳む意味あるのコレ!?ねぇ???」
理系夫「いや、あのね 畳まないとスペースが無いから畳むんやで?」
び妻「、、、じゃあ私、家建てる時は畳まないでいい家を作る!」
理系夫「う、うん…(こいつどんだけ家事したく無いねん…)」
ーまだセキスイハイムどころか、家を建てようなんて話にも出てなかった頃からこんなことを言ってました。
自動洗濯物畳み機はまだまだ…
(自動洗濯たたみ機)
洗濯畳みが好きという人もいると思いますが、私にはどうも好きになれない家事のひとつです。そんな人の需要に応えるべく、自動洗濯物畳み機というのも出てきていますが、結局人の手でセットしてやらなければならなかったり、実用性が良くなるにはまだまだ時間がかかりそうです。
そこで、以前からの構想通り、「そもそも洗濯物を畳まない家」を建てるべく、間取りを考えました。
洗濯物を畳まない家の間取り
洗濯物を畳まない家の構想はこうです。
・洗濯物を洗濯機から出す→その場で干す(室内干し)→そこからすぐの所にそのまま「掛けて」仕舞う
服を畳まずに掛けたまま仕舞うので大量のハンガーと、服を掛けておける場所が必要になります。
こちらが、「洗濯を畳まない」を実践した間取り図になります。
「部屋干し」とピンクで書いてあるところが洗面室です。当宅はセキスイハイムの全館空調、快適エアリーを採用しているので、初めから部屋干しに向いている家ではあります。
洗濯機から出した服は、前回記事でも書きました↓ pid4Mに干します。
そして、干し終わった洗濯物は、上の間取りの、水色の矢印の先(収納棚ハンガー)にそのまま(掛けたまま)しまいます。
以下、実際に使用している画像で解説します。
最奥にある洗濯機から、洗濯物を取り出して置きます。
ハンガーは洗面室かパントリーのハンガーから適当に取ってきます。(ハンガーは、服を使用した場合、そのままそこに残されています。=洗う数より少なくなるということは無いです。)
pid4のワイヤーを張ったら
干します。(この間5分も掛かっていません。殆ど移動していないので)
室内では風は吹かないので、洗濯物を留める洗濯ピンチも使いません。
快適エアリーをつけていれば、洗濯物は6時間程度で乾きます。
画像右が、洗面室内のクローゼット(収納ハンガーつき)です。
ここにはお風呂上がりにすぐ使えるように、下着類、+靴下をしまっています。
画像の通りですが、干し終わったら小物はそのまま下の収納ボックスに
シャツ(肌着)類はpid4M(ワイヤー)からクローゼット内右のスペースに掛けたまま移動させるだけ。
洋服も、すぐ隣のパントリー内に掛けたまま仕舞っています。
このパントリー内には、通勤カバンや掃除機なども入っていて、「生活ピット」のような役目を果たしています。リビングからあんまりまる見えにならないように作ったので、普段は入口は開けたままにしています。
来客時などはこのように閉めることもできます。
扉ではなく、「アーチ」という、ただ開口を開けただけの設計で、裏に付けた「ロールスクリーン」を引くことで、扉代わりとしています。
なぜ扉をつけなかったのか、理由は以下の記事をご参照ください。建築費をかなり節約できています。
パントリーの全景です。(一番左の扉は洗面室です)
「洗濯物を畳まない」ことでかなり時短になった
(間取りを再掲しておきます)
部屋干しから、すぐ近くの場所にそのまま掛け替えるだけ。
外に持っていく必要もないし、洗濯ピンチで止める手間、取り込んで畳む時間も一切ナシ!
服を畳まず掛けておくと、着たい服を選ぶのも、お店で服を選ぶような感じで選びやすいです。(ハンガーに掛かっているので当たり前です笑)
人数が増えたりしたら、収納ストッカーを増やしたり、普段着とあまり着ない服(=2F)をもっと厳しく選別する必要がありそうですが、今の所これで余裕です。
「洗濯を畳まない」生活になってかなり家事負担が減り、精神的な余裕が生まれました。間取りを考えた本人としては、とても満足しています。
ーというわけで、「洗濯を畳まない家」いかがでしたでしょうか。
洗濯を畳みたくない系の方のご参考になれば幸いです!😂
次回記事楽しみにしてるよ〜という方は、ポチッと押して応援してくださると励みになります!頑張ります💪
び妻がインスタグラムも更新していますので、気になる方はチェックしてみてくださいね。