みなさんこんばんは。
理系夫です。
今回は在宅訪問で人気シリーズ第3弾ということで、ロールスクリーンを紹介したいと思います。
ドアは必要か?
まず考えていただきたいのは、全ての部屋の出入り口に建具(ドア)は必要なのか?ということです。
部屋になりそうな空間があるとついつい建具を付けたくなってしまいますよね。
それは、遮音性が・・・とか、プライバシーが・・・とか、お客さんが来た時の目隠しのために・・・とかいろいろな理由があります。
確かに、居室とする部屋であれば遮音性・プライバシー等々のために建具は必要となります。
しかし、パントリーのような、普段家族だけの時は閉める必要が無いけど、お客さんが来た時だけ閉めたいというような場合はどうでしょうか?
そういう場所には、建具ではなくロールスクリーンが便利なのではないでしょうか?というのが今回の記事の趣旨になります。
ロールカーテンが優れている点は?
それではロールカーテンが建具より優れている部分を紹介したいと思います。
項目は以下の2つです。
- 建具より省スペース
- 建具より安価
各項目の詳細を解説していきたいと思います。
建具より省スペース
まずはスペースの問題です。
建具には大きく分けて開き戸と引き戸の2種類がありますよね。
開き戸の場合当然開くためのスペースが必要となります。
そのため、開いたときに人に当たらないように動線を考える必要があったり、パントリー等に付ける場合はその部分に物を置かないようにしなければならないという制約ができます。
また引き戸の場合、開き戸のような開閉スペースは必要となりませんが、引き代が必要となるため、出入り口の横に同じ広さの壁がなければなりません。
このように、建具は開き戸・引き戸共にスペースの制約を受けてしまいます。
しかしながらロールスクリーンは違います!
上から引き下ろすだけなので、開閉スペースも引き代も必要ないんです。
とっても省スペースなので便利ですよ(^^♪
建具より安価
次は金額の話です。
悲しい話ですが、家を建てるために追加するものには全てお金がかかります。
当然建具も同じですね。
ハウスメーカーによって金額に差はありますが、セキスイハイムの場合1つ4万円前後でした。
正直、ドア1つ付けるのに4万って高っ!!と思いましたね(;^ω^)
それに対し、ロールスクリーンはとても安く手に入ります。
幅・長さ・メーカーによって差はありますが、1万円も出せば上等なものが手に入るでしょう。
ちなみに、一般的な日本の家の間口広さ90サイズのロールスクリーンをニトリで探してみると2500円くらいで売ってます▼
取り付け方も難しくないので、DIYでちゃちゃっとやってしまえば、建具を付けるのに比べて3万円以上お得ですね♪
実際に取り付けた感じ
さて、ここまでロールスクリーンの利点を紹介してきましたが、じゃあ実際付けてみた感じはどうなの?と気になっていると思います。
なので、我が家のロールスクリーンを一部お見せしましょう▼
どうでしょうか?
周囲の壁紙などが白なので、そんなに違和感はありませんよね。
それに、目隠しの役割は十分果たしてくれています。
なので、普段の生活時はオープンにしておいて、お客さんが来た時だけサッと下ろして目隠しにするという用途であれば十分です。
在宅訪問で来てくれたお客さんからはとても高評価をもらっていて、「家建てたらマネさせてもらいます~」というような声もいただいています😊
ちなみに、我が家で採用しているこのロールスクリーンはイケアの製品です。
興味がある方は見てみてください▼
まとめ
というわけで、今回は便利なロールスクリーンのご紹介でした。
場所によっては建具よりもロールスクリーンの方が優れている場合があります。
是非検討してみてください。
ただ、安くて便利だからと言って、子供部屋の入り口などをロールスクリーンにしちゃダメですよ。
最初に言いましたが、密閉性が無いので遮音性やプライバシー保護には向いていませんので・・・
子供がグレちゃっても責任は持ちませんからね(笑
家は人生で最も高い買い物です。
そんな家作りで後悔しないために、最初にやっておいて欲しいことを下記の記事に書いてあります。
5分程度で読み終わる内容なので、これから家の検討を始めるよという方は是非1度読んでみてください。
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