みなさんこんばんは。
理系夫です。
セキスイハイムの新築に住み始めて早半年が過ぎました。
そこで今回は、実際に住んでみて感じたセキスイハイムの家のメリットデメリットについて紹介したいと思います。
ちなみに、家作り検討段階でもセキスイハイムの特徴についてメリットデメリットを交えて記事を書いています。
セキスイハイムの特徴について詳しく知りたい方はそちらをご覧ください。
住んでみてわかるセキスイハイムのメリット
さて、昨年11月末に引渡してもらい、冬~春・梅雨と半年間ほどセキスイハイムの家に住んだことになります。
まだ夏を体験していませんが、現時点で感じているメリットをまとめてみました。
・空気が綺麗
・冬が暖かい
・遮音性が良い
・日中明るい
それぞれ詳しく解説していきましょう。
1.空気が綺麗
まず、住んでみて最も強く感じることは空気が綺麗ということです。
快適エアリーにより家の中の空気を循環させているため、空気がとても綺麗に保たれます。
日中日が差している部分を見てもホコリがほとんど舞っておらず、探さないとホコリが見つけられないくらいです。
これは、ほとんどのホコリが換気ダクトの吸入口部分にいくためで、空気中を舞っているホコリが少ないということは、必然的にテレビの上などに積もるホコリも少なくなるということで、掃除頻度も減ってとても楽チンです。
セキスイハイムの家に住んでみて、何が一番いい?と聞かれて、私が真っ先にこたえるのがこれですね。
2.冬が暖かい
我が家の引渡しは昨年末の11月の末で、だいぶ寒くなってきた頃でした。
旧賃貸のマンションは気密性がかなり低く、エアコンを稼働させていても少し寒さを感じる程でした。
そんな寒さを感じる旧宅からセキスイハイムの新居に引っ越してきて、ホントにあったかハイムだなぁと思ったのを覚えています。
1階部分で言えば、家の中のどこを歩いてもヒヤッとするところはありませんでしたし、普通に長袖一枚来てれば寒さを感じることなく過ごせました。
設定温度にもよるんだと思いますが、他ブログさんで半袖でも過ごせるというような記事を見かけたこともありました。
そのぐらい冬は快適に暖かく過ごすことが出来ます。
3.遮音性がいい
これは気密性が良いということと深く関係していますが、ハイムの家は遮音性も中々のものです。
我が家は100mくらいのところに在来線の線路が走っています。
当然ですが、窓を開けていると電車が通った時に結構な音がします。
しかし、窓を閉めているとほとんど気にならない程度の音しかしないようになります。
これは入居宅訪問に来てくださったお客様にも確認していただき、とても好評でした。
4.日中明るい
我が家はリビングに大きな吹き抜けがあり、その吹き抜け部分の南側壁一面が窓になっています。
これにより、日中は日の光ががっつりと家の中に入ってくるため電気をつける必要が無いほど明るいです。
これは全てのセキスイハイムの家に当てはまるというものではないかもしれませんし、他のハウスメーカーさんでも同じような恩恵が受けられるかもしれません。
しかし、セキスイハイムの鉄骨のボックスラーメン構造という特徴により、吹き抜けを大きく取れたり壁一面を窓にすることが出来るので、セキスイハイムだと実現しやすいというのは確かだと思います。
以上が住んでみて感じるセキスイハイムの良いところです。
住んでみて感じたセキスイハイムのデメリット
セキスイハイムの良いところを紹介したので、次は悪いところを紹介しましょう。
・・・といっても、住み心地という点では今のところあまりデメリットは感じていません。
なので、強いて挙げればという程度になってしまいますが、一応まとめてみました。
・光熱費が若干高め
・天気が良い日は2階が少し暑い
住んでいて感じたデメリットは以上の2点です。
しかも、この2点は我が家の間取りのせいという感じもするので、説明させていただきます。
1.光熱費が若干高め
これは冬に快適エアリー(暖房)を付けていた時の話です。
我が家は吹き抜けが大きいため、リビングを暖めようとすると2階フロアも同時に暖めなければならなくなります。
また、窓が大きいため、そこからやはり冷気が流れ込んできました。
いくら断熱性が良いと言っても、それは断熱材の入った壁の話であって、窓に関して言えばそれほど断熱性が高いとは言えません。
当然窓がペアガラスで中にはアルゴンガスが入っていてもですし、ガラスが3枚になろうが4枚になろうが多少の差であり、壁と比較すると断熱性が劣るのは否めません。
そんなわけで、吹き抜けが大きく窓が大きくて多い我が家は光熱費がちょっと高めだったんです。
それでも、一番光熱費が高い2月でも賃貸の時とほぼ同等くらいであり、暖かさは比べ物にならなかったので、コスパはかなりいいと思います。
ただ、光熱費が気になるという方は、間取りを考える際に吹き抜けや窓の大きさ・多さを意識するといいかもしれません。
ちなみに、セキスイハイムの家の光熱費が気になる方はこちらからどうぞ▼
2.天気が良い日は2階が少し暑い
さて、こちらも我が家のデカい吹き抜けとデカい窓という間取りが原因で発生する問題だと思いますが・・・
天気が良い日は太陽の光がデカい吹き抜けと窓からサンサンと降り注ぎます。
明るくていいんですが、暑さの問題はまた別です。
冬やまだまだ肌寒い初春なんかは暖かくなっていいんですが、暖かくなってくるときつくなってきます。
家の中の床が直接暖められるので、断熱性とか気密性は全く関係ないんですよね(;^ω^)
現に、扉を閉めている寝室とかに入るとそれほど暑さを感じないので。
そんな感じで、暖められた床が家の中の空気を暖め、暖められた空気が2階に溜まっていく・・・
そうして家の2階は暑くなり、1階から2階に上がっていった時にモアっとした不快感をもたらします。
といっても、これは冷房つけて無いからなんですけどね。
冷房をつければ、快適エアリーが冷気を出すとともに家の中に空気の流れを作ってくれるので、2階が暑いという問題は解決します。(実際に試したことがあります)
ただ、まだ夏になってもいないのに冷房つけるのが勿体ないなと思ってしまうんですよね(;^ω^)
というわけで、この問題は光熱費を気にしないか、間取りを工夫することで回避できる問題ということになります。
まとめ
以上、セキスイハイムの家に住んでみて感じたメリットデメリットをまとめてみました。
といっても、住み心地で不満に思うことはほとんど無いので、価格を気にしないのであれば、セキスイハイムの家はとてもおススメできます。
価格がかなり高いというところが1番のネックだと思います。
私自身、高いお金を出しただけの価値はあったなと感じてはいますが、やっぱり他の人に気軽にはおススメ出来ないですね(;^ω^)
もともとセキスイハイムが候補に入っているというのであればプッシュ出来るんですけどね(^^♪
家は人生で最も高い買い物です。
そんな家作りで後悔しないために、最初にやっておいて欲しいことを下記の記事に書いてあります。
5分程度で読み終わる内容なので、これから家の検討を始めるよという方は是非1度読んでみてください。
次回記事も楽しみにしているよ〜!という方は、下記の画像を押して応援してくださると大変励みになります!^o^
(記事・画像の無断転載はお断りします。)
インスタグラムも更新を毎日しています!日常の小さなことから「映え」する家写真まで、ブログと違う内容も!?気になる方は是非チェックしてみてくださいね〜