みなさんこんばんはこんにちは!植物大好き!び妻です^^
さて、理男美女進捗マガジン追加パックでお伝えしております通り、私達は現在新居にて外構工事中ですが、今日は理男美女がどんなシンボルツリーを選んだのか!?というお話しをしたいと思います。
植栽を自分でやるにあたって
以前の記事でもお伝えした通り、
理男美女の土地は、セキスイハイムの分譲地のため、『ハイムタウン縛り』があります。
そこで、私たちはハイムでやらなければいけない最低限の条件以外は他の外構屋さんにお願いすることにしたのですが、その中でも植栽は、完全に自分たちでやることにしました。
まずは樹の選定から始めることにしました。
理男美女のシンボルツリー
植栽は、もともとガーデニングが好きな私、び妻の方で仕切らせてもらうことになったのですが、いくら植物好きのび妻でも、10数年間の賃貸暮らしの中で、樹を選んで植えたことはありません。
それでも、モクレンが好きだな〜とか、キンモクセイやハナミズキがあるお庭素敵だな〜などなど樹種についてはそれなりの好みがあった中、意外にも植栽の方向性を決めたのは理系夫の放ったこの言葉・・・
理系夫 「食べられる樹とかいいなぁ〜^q^」
Σヽ(゚Д゚○)食べ・・・
食べ・・・・られる!?!??
確かに、いいかもしれない。(安直
そういうわけで食べられるシンボルツリーを探すことになりました。
見て食べて美味しいシンボルツリー
食べられる樹というとどんな樹を思い浮かべますか?
私は、モモ、栗、カキ、柑橘系、ビワ…まぁそのあたりかなぁ?と思いましたが、
ーそれらいわゆる「果樹」は必ずしもシンボルツリーとして適していない、ということなんだそうです。
例えばモモは、夫婦のどちらも好きですし、桃栗三年,,,と言うように、植えてから3年で実が成るということで、おっ、いいんじゃない!?と最初は思いました。
しかし…よくよく調べてみると、病害虫が大変多く、それらを防除するための農薬散布,そのスケジュールの管理が一般人にはとても面倒、とのことです。
そう、食べられるシンボルツリーは食べられるだけでなく、「管理が楽」ということが欠かせない条件なのです。
管理が楽でシンボルツリーに適した果樹とは
病害虫に強く、手間のかからないシンボルツリーに適した果樹とは!?
ジューンベリー(落葉樹)
アメリカのさくらんぼのようなもので、樹形がよく、剪定などの手入れ要らずで育ち、また人気の株立ち(根元から何本も生えるスタイル)も多い。春に桜をひょろひょろさせたような花が咲き、初夏に実がなり、秋には紅葉も楽しめる… 受粉樹は必要ない。
△ポイント:桜の仲間なので、毛虫がつくことがある 落ちた実で地面が汚れる。落葉するので冬は枝だけになり、目隠しは期待できない。成長が早く高木になってしまうことがある。
フェイジョア(常緑樹)
病害虫がほとんどなく、耐寒性耐暑性強く、葉裏がシルバーでオリーブを太くしたような外見。初夏にトロピカルな花が咲き、晩秋に実が成る。より結実を期待するなら、受粉樹があったほうが好ましい(2本品種がある方が良い。)
△ポイント:樹形が乱れやすい 結実を期待するなら、2品種以上植えて授粉をしたほうがいい。枝は柔らかめなので暴風に弱いかもしれない。
食べられるシンボルツリーとして色々調べたところ、この2つが良さそうです!
理男美女が選んだシンボルツリーは!?
上記の2品種まではすぐに絞れたのですが、そこからかなり悩みました。
見た目の良さで選べば、ジューンベリーが良さそうです。四季も感じられそうだし、ジューンベリーは最近、本当にシンボルツリーとして人気なので、新興住宅街などで実物を見たことがありますが、桜のような花が可憐で清楚で目を惹きます。白い花は黒いタイルに映えるだろうな〜
でも、玄関の横に植えるので、毛虫は困るなぁ、というのと、4m近くの高木になってしまうと、家に引っ張ってきてる電線にちょうど引っかかってしまいます(><)
結局、(実をならすためなら)授粉するのが苦ではないび妻としては、シンボルツリーにフェイジョアを選択することになりました。フェイジョアは剪定と授粉をしてやらないといけませんが、そうまでしても、未知の味を食べてみたい(食い意地・笑)と思いました。
シンボルツリーとしてではないがジューンベリーも植えよう
ジューンベリーも当然諦めきれないび妻は、わい性種の存在を知ります。
わい性とは、小さいタイプ、ということです。それなら、ジューンベリーも植えれるね!
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これこそが、矮(わい)性のジューンベリーで、樹高はMAX150cm までなのに、実も大きい実が成るということで、控えの樹としてぴったりです^^
玄関ステップの目かくしも兼ねて、実も花も楽しみに♪植えたいと思います^0^
それではみなさん、またお会いしましょう♪ (web内覧会もまだまだ続きますよ〜)
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ありがとうございました。