みなさんこんばんは。
ついに住宅ローンの正式契約を取り交わし、多額の借金を背負って落ち込んでる理系夫です。
本日は、理男美女家がどんなプランでローンを組んだのか紹介していきたいと思います。
理男美女家のローンプラン
さて、我々理男美女家のローンプランを紹介する前に、住宅ローンについてあまり知らない方は、下記の記事を先にお読みいただけるとスムーズだと思います。
さあそれでは、数あるローンプランの中から理男美女が選んだのは~・・・・
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ずばり10年固定プランです!
(当然フルローンですよ)
これにはいろいろと理由がありますが、一番の理由は金利が安かったからです。
最近の銀行は、10年固定プランに力を入れているようで、ほとんど変動金利と変わらないような金額で融資してくれます。
かくいう我々も、10年固定の金利を0.5%まで下げていただきました。
通常の銀行の変動金利が0.47%くらいなことを考えると、10年固定で0.5%というのはかなりお得だと思います。
変動金利は上昇するリスクがありますからね。
ちなみに、変動金利が最も安いネット銀行も検討してみたところ、最も安いところで金利0.43%程度だったのですが、やはりつなぎ融資のことを考えると、セキスイハイムと提携している地方銀行に軍配が上がりました。
我が家は5000万円の融資をうけるのですが、つなぎ融資を利用すると100万円以上は余分に必要となります。
金利差が0.07%ではメリットが出ませんでした。
また、10年固定は当然10年後から金利が上がるわけですが、もし金利がかなり上がっていた場合は繰り上げ返済すれば良いかなと考えました。
現在、住宅ローン控除の制度があり、借り入れ後10年間は借入残高が多い方が還付金が多くなりますので、繰り上げ返済はしない方が有利です。
なので、途中で金利が上がるリスクもなく、繰り上げ返済する必要のない10年固定が最もリーズナブルかなと考えました。
住宅ローン控除の切れる10年後に固定金利の期間も切れるので、その時点の金利の状況次第で繰り上げ返済をするしないの判断ができますので・・・
でもまあ、銀行さんに0.5%まで頑張って貰えたのが大きかったですね。
それ以外にも、現在金利が底値な感じもありますので、全期間固定のフラット35も考えてみたんですが、10年固定0.5%と比較すると、10年後1.2%程度まで上がっていないとメリットが出ないようなのでやめました。
やはり、借入額が大きい最初に金利が低い方が大幅に有利なようです。
まあ、10年後に金利が1.2%を大きく超えていないという保証はないのですが、こればっかりは後になってみないとわかりませんからね。
というわけで、こういった諸々の理由から、我が家はハイムと提携している地方銀行さんから10年固定で融資を受けることとしました。
ただ、これが絶対に正解!というわけではないので、住宅ローンを決める際はしっかりと自分で考えてから後悔の無いように決めてくださいね。
この記事が皆様の判断の一助となれば幸いです。
それではまた次の記事でお会いしましょう!
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